放送法13条を無視している放送法遵守を求める視聴者の会 | 衝動記

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自分の心の中の衝動を文字や文章にして表してみました。










表現者 2016年 07 月号 [雑誌]


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都知事選のことはあまり書きたくなかったのですが、興味深い出来事がありました。

●前代未聞! 上杉隆氏ら都知事選候補6人がテレビの「偏向報道」に宣戦布告(山口一臣) - Y!ニュース
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamaguchikazuomi/20160726-00060412/

東京都知事選挙に立候補している候補者有志が連名で在京のテレビ局などに選挙報道の公平性を求める文書を送っていることがわかった。有志に名を連ねたのは、上杉隆氏、山口敏夫氏、中川暢三氏、マック赤坂氏、立花孝志氏、七海ひろこ氏の6人だ。

今回の都知事選ではテレビが「主要3候補」と呼ばれる小池百合子氏、増田寛也氏、鳥越俊太郎氏ばかりを取り上げ、他の候補者はほとんど画面に出ない状況が続いている。ツイッターなどSNSやネット上では「テレビ報道に偏りがあるのではないか」と盛んに指摘されていた。

実際はどうなのか? いま手元に幸福実現党によるテレビの選挙報道の実態調査の結果がある。選挙戦最中の7月18日から22日までの間に、各テレビ局の代表的なニュース番組を選んで主要3候補とその他の候補が何秒づつ取り上げられたを比べたものだ。予想はしていたが、これが驚くべき数字なのだ。

調査対象となったのは、テレビ朝日「報道ステーション」、日本テレビ「NEWS ZERO」、TBSテレビ「NEWS 23」、フジテレビ「ユアタイム」、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」、NHK「ニュースウォッチ9」の6番組で、結果は上のグラフだーーーー

・テレビ朝日 「主要3候補」940秒対 「その他の候補」33秒(3%)
・日本テレビ 「主要3候補」502秒対 「その他の候補」16秒(3%)
・TBSテレビ 「主要3候補」1082秒対 「その他の候補」34秒(3%)
・フジテレビ 「主要3候補」1212秒対 「その他の候補」26秒(2%)

※テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」は選挙に関する報道がなかった

「主要3候補」に対してその他の候補18人全員が束になってかかっても、たったの2%~3%の時間しか報道されていなかったのだ。

この民放4社の数字がいかに異様で異常な数字であるかということは、同じ期間のNHK「ニュースウォッチ9」が主要3候補54%、その他の候補46%と、ほぼ平等に扱っているのと比べるとよく分かるだろう。
https://info.hr-party.jp/2016/3404/



これを取り上げるべき団体があるんです。それは
自称文藝評論家で思想家で「小林秀雄の跡継ぎたらんとする人間」と自称する







大センセーが事務局長を務める放送法遵守を求める視聴者の会です。
この件は立派な放送法違反です。放送法には

●放送法
http://www.houko.com/00/01/S25/132.HTM

(候補者放送)
第一三条 放送事業者が、公選による公職の候補者の政見放送その他選挙運動に関する放送をした場合において、その選挙における他の候補者の請求があつたときは、料金を徴収するとしないとにかかわらず、同等の条件で放送をしなければならない。



こういう法律がありまして、主要3候補だろうが何だろうが候補者は公平に扱わないといけないのですが、

http://housouhou.com/

一切無視。
公式サイトには


なぜ、これほど偏った報道が許されているのでしょうか?

いかなる政治主張も公平に報道されなければなりません


こんなことを謳っているにも関わらず何もしていません。
自分たちは公明正大だと言うならば、呼びかけ人の一人である




この経済芸人が有力候補を

https://www.facebook.com/jonen.tsukasa

https://twitter.com/smith796000?lang=ja


応援しててもこれに対して何かしら動かないといかんでしょう。


まっやらないでしょうけど。




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