理想不感症の自称文藝評論家 | 衝動記

衝動記

自分の心の中の衝動を文字や文章にして表してみました。










表現者 2016年 07 月号 [雑誌]


人気ブログランキングへ
にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
にほんブログ村



本日は簡易投稿です。

自称文藝評論家で思想家で「小林秀雄の跡継ぎたらんとする人間」と自称する放送法遵守を求める視聴者の会事務局長である







大センセーがまたまたまたまたFacebookにてこんな投稿をしていました。



所謂サヨクを「理想不感症」とやらで批判をしています。
確かにサヨクというか左翼は「人間の知性と理性」に過度に依存する部分がありますので、チェ・ゲバラのようなアジテーションをしていた三宅洋平氏は理想主義に走っていると言えるでしょう。
しかしながら、大センセーご自身も理想主義者であると言えるでしょう。
それは大センセーは安倍内閣を奇跡と呼び続け、平成の売国TPPを安倍内閣の成果として大センセー主催の「安倍内閣応援フェスタ」で発表し、安倍内閣のマイナスを見て見ぬ振りをし続けて、絶対支持という人知主義的な事を今でも言ってる近代合理主義的な思想に染まりきったお方。
「安倍総理に任せておかないといけない」というのは見方を変えれば理想主義ですし、人知主義そのものです。人知主義は左翼思想の根源の一つである「人間の知性と理性」に頼った考えであって、それは近代合理主義から生まれている。
その左翼主義的な近代合理主義とは非常に理想主義的な考えがあるんです。
そして、それは大センセーがお嫌いな左翼的な思想でもある。

それにお気づきになられない大センセーこそ「理想不感症」です。
思想家を自称するならばそれくらいの考えを示さないと素人に毛が生えた程度の僕にすら突っ込まれるのでお恥ずかしいからお止めなさいと言います。



人気ブログランキングへ




表現者 2016年 07 月号 [雑誌]