戦後レジームの進化を実践する超人気?ユーチューバー | 衝動記

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自分の心の中の衝動を文字や文章にして表してみました。










表現者 2016年 07 月号 [雑誌]


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とある超人気?ユーチューバーさん




のこの人がまた面白い投稿をしていました。




僕が未だにわからないのはこの人の言う保守ってなんだろう?
弱者救済や社会保障の充実を図りたいならグローバリズムに関して批判の論陣を張るはずだか、それが全くない。
アメリカの保守と日本の保守は保守の定義が違っていて当たり前なのに一緒くたにしている。
そして、日本の心を大切にする党の広報で

●超人気Youtuberランダム・ヨーコさんが神社で講演「日本人はもっと政治を語るべき」
http://nippon-kokoro.fukuoka.jp/?p=315

■単なる反中反韓ではなく、日米友好で反日国家に対抗すべき

もともと私は『韓国人慰安婦の歌』などの英語の歌を通じて、世界に日本の立場を発信していましたが、いろいろな先生と知り合って、中国や韓国による反日活動の狙いは日米の離反にあるということを知りました。

ならば、日米友好をやるべきじゃないかと思い、最近では大統領選でトランプ候補を応援したりもしています。アメリカ国内には反日の人もいますが、少なからず親日の人もいます。そのような親日の人たちと手を組んで、脅威に対抗していくべきだと思うのです。

■世界は「移民を受け入れない日本」が羨ましい

世界から見た日本の良い面は、やはり単一民族国家であることを保っているということ。意外かも知れませんが、日本が移民を受け入れていないということは、欧米の人々からは羨ましがられます。

リベラルの人々は日本の難民受け入れ基準が厳しいことなどを非難しますが、海外の知り合いはみな口を揃えて、「日本は移民や難民を受け入れるべきではないよ」と言います。

■政治の話が通じない日本人に外国人はがっかりしている

私が政治的な内容で世界に発信していると、よく海外の人に驚かれます。「あ、日本人でも政治の話をするんだ!?」と。外国人が日本にきて、日本人に政治の話題を振ろうとするんですが、必ず日本人は「ポカーン」とするそうです。

外国人からしたら、政治の話が通じない日本人は何も考えていないように見えるし、とにかく何を考えているかわからない。やはり話をしていてもつまらないとがっかりするようなんです。だから私のようにビデオブロガーとして発信していると、ものすごくびっくりされます。

よく日本人は外国の人が日本のことをわかっていない、理解していないと馬鹿にしますが、そもそも私たち日本人が自分達のスタンスを発信できていません。これは致命的な問題だと日々感じています。

それから欧米人によく言われるのが、「日本人は自分達の身は自分達で守った方がいいよ」ということです。日本の保守の人たちは「日本が自主防衛できないのはアメリカのせいだ」ということが多いですが、いまアメリカも経済的に苦しくなっていて「ある程度は自分でやってくれ」というのが本音だと思います。

国家の防衛だけではなくて、個人のレベルも同じです。例えば無差別殺傷事件などを見ても、日本人は自分で自分を守るために銃を持った方が良いのではないか、とさえ言われます。

■日本の働く現場は過酷すぎる?

日本は自殺が多いよね、とも言われます。主に職場のつらさという文脈で指摘されます。知人のアメリカ人が日本で働いていたとき、いつも「上司にこんなことを言われた」「こんなつらいことがあった」と毎日愚痴を言っていました。

内容を聞いてみると、「え、そんなことで?」と思うくらいなんですが、耐えられないんですね。そんな外国人が本国に帰って「日本の労働環境の過酷さ」を広めてしまっているという問題があります。

他にも、「大麻」について日本は情報が遅れているとも言われます。とくに医療目的での大麻利用が全米で合法化されましたが、日本ではいまだにドラッグというイメージしかありません。日本は自殺が多いのだから、大麻を使えばリラックスできると、とも言われます。

■日本人はもっとデモや署名活動で自分の身を守るべき

最近私は食品と健康の関係に強い関心があるのですが、そのような問題意識について世界と日本には大きな差ができていると感じています。日本は食の安全に厳しいと皆さんは思っておられるかも知れませんが、まったく遅れています。

例えば食品による健康被害が起きれば、欧米人はすぐデモをやって抗議しますが、日本では食品添加物の危険性などを聞いても「そんなの気にしていたら食べるものがなくなるよ」と言われます。こんなに従順で大丈夫かな、と心配になります。

資本主義経済で商品を選び購入することは、その製造企業に一票を投じるのと同じです。だから、おかしなものを売る企業の商品は買わないという意思表示をすることも大事なんです。

食べるものが体に悪いと、それを食べた子供の学力が低下すると言われています。そして不妊の女性も増えます。病気が増えると、国力の低下に繋がります。結果、経済を移民に依存するようになります。

問題を移民によって解決しようとした結果、治安が悪化しますし、雇用も奪われます。これこそ、欧米が辿ってきた道なのです。彼らと同じ道を歩まないためにも、健康に良い食品を広めるべきだと思います。



この人、TPPは賛成だし、安倍内閣を支持してたはずです。
安倍内閣で戦略特区で移民受け入れをした時はスルーでしたし、TPP賛成で「食べ物の安全」とか訴えるのが矛盾していることに気づいてない。
全く中身を見ずにどこかの






この辺りが言ってたことを鵜呑みにしてるのでしょう。
そして、

もともと私は『韓国人慰安婦の歌』などの英語の歌を通じて、世界に日本の立場を発信していましたが、いろいろな先生と知り合って、中国や韓国による反日活動の狙いは日米の離反にあるということを知りました。
ならば、日米友好をやるべきじゃないかと思い、最近では大統領選でトランプ候補を応援したりもしています。アメリカ国内には反日の人もいますが、少なからず親日の人もいます。そのような親日の人たちと手を組んで、脅威に対抗していくべきだと思うのです。


これを何というか?
「自称保守による戦後レジームの深化」と言います。
戦後レジームを進めようとすればするほど属国化して戦後レジームが深化する。
何故そうなるのか?
戦後レジームの捉え方が誤っているのです。
戦後レジームとは一枚岩ではない。戦後レジームとは占領期を前期後期両方の側面で見ないと右傾化しようが左傾化しようが戦後レジームは深化していくんです。
この人や自称保守は右傾化による戦後レジームの深化。
共産党や社民党がやっているのは左傾化による戦後レジームの深化。
両方とも戦後レジームの深化に向かっている。

典型的な勉強していない人。こんな人を持ち上げて自称保守のジイさん達は何をしたいんでしょう。
何とかとハサミは使いようと言っても何とかがすぎると使うどころが害を及ぼします。




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