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表現者 2014年 03月号 [雑誌]
昨日、一昨日と紹介した、NHK籾井会長叩きの主犯のマスコミ労組である
日本マスコミ文化情報労組会議（略称ＭＩＣ）
とNHK労組である
日本放送労働組合（日放労／にっぽうろう）
ですが、
●日本放送労働組合（日放労／にっぽうろう）
http://www.nipporo.com/
〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1
●日本マスコミ文化情報労組会議（略称ＭＩＣ）
http://www.union-net.or.jp/mic/
〒１１３－００３３ 東京都文京区本郷４－３７－１８ いろは本郷ビル２Ｆ
日本マスコミ文化情報労組会議（ＭＩＣ）
ＴＥＬ：０３－３８１６－２９８８
ＦＡＸ：０３－３８１６－２９９３
●ＭＩＣ声明・籾井勝人ＮＨＫ会長の即時辞任を求める
http://www.union-net.or.jp/mic/seimei/2014_01_29seimei.pdf
●日放労メッセージ
http://www.nipporo.com/messages.html
14.02.26 会長就任一ヶ月 混乱続く
籾井新会長の就任から一か月が経った。この混乱に対し、経営の責務として社会の理解を回復する手だてを何でもいいので早急に講じるべきだ、と主張したが、まだ混乱が収拾する気配はない。
国会でも議論が続いている。ＮＨＫ自体が政争の具になることは何としても避けたいが、この問題をめぐる議論も先鋭化しており、予算審議にも影響が出かねない、大変懸念すべき状況となっている。
そうしたなか、昨日、理事全員が、辞表を１か月前に提出していたことを明らかにするという異例の国会審議がおこなわれた。また、２月１２日の経営委員会議事録の一部がホームページに掲載され、会長が、自身再三陳謝している就任会見時の発言について「大変な失言をしたのでしょうか」と述べ、経営委員長から「誤解を招く発言」と再度指摘を受けていたことが公開された。
取材や営業の現場でも厳しい対応を受けることが増えている。経営の混乱を背負わざるを得ない現場は辛い。組合は強い姿勢で臨むべき、という声も上がってきているし、外部からも組合の姿勢をさまざまに問う声がある。
現時点では、組合として自らの権限を超えることには関わらず、この春に向け、公共放送にとっての根幹である不偏不党、何人からの干渉も受けない組織という視聴者からの信頼を守るため、放送法に書かれた編集権のあり方や国際放送について、経営として具体的な公式見解を改めて示すよう求めていく予定である。
しかし、事態が混迷を続けるのであれば、放送法と同時に、いわば「放送倫理」（たとえば全役職員が守るべき『放送ガイドライン』等）に照らして、今回の事態をどう受け止めているのか、どう見るべきなのかを問うて、認識を広く共有しなければならない。
ＮＨＫは、放送番組や受信料の使い方において、視聴者の信頼を大きく損ねる、あるいは疑問の目で見られるような事態を何度も経験してきた。１０年前にもそういうことがあった。法を遵守すること自体が目的ではなく、法を遵守し、さまざまな影響から自立した主体として、視聴者にできるかぎり誠意を伝えながら接することではじめて公共放送の目的を達することができる。その方向性で、早急に収拾の手段を講じるべきだ。
どうやら追い詰められてるかもしれません。
一昨日の放送で、
NHKニュース
民放ニュース
NHKでは日放労のメッセージを紹介し、
民放は普段は報道しない予算委員会分科会の質疑を報道して籾井会長叩きの沈静化をさせないようにしてます。
更に昨日は衆議院予算委員会と別に衆議院総務委員会で民主党福田昭夫がお昼近くに質疑を行って相変わらずの籾井会長叩きをしてましたが、それを報道したそうです。
総務委員会を報道するなんて普段はありえないのに報道するっておかしいですねえ。
それならばTV入りの予算委員会で河野談話に関する質疑をした維新の会三宅博議員の質疑も報道しないと公平性が保てない。
籾井会長に対して国会議員を使って「報道の中立性」とか「公平性」を訴えながら自らはどちらも守ってない。
こうした姿勢をなりふり構わず見せてるということは追い詰められてるかもしれません。
主犯が巣穴から顔を出してきたので巣穴に返してはいけません。
どんどん巣穴から遠ざけてあげましょう。
それは即ちNHK籾井会長叩きの主犯のマスコミ労組である
日本マスコミ文化情報労組会議（略称ＭＩＣ）
とNHK労組である
日本放送労働組合（日放労／にっぽうろう）
であるということをドンドンと広めることです。
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