おばけとは？ー2011年3月16日 – おばけ、オバケ、お化けとは、「幽霊」「妖怪」「怪物」など怪奇現象にまつわるものを包括的に表す言葉である。特に心霊現象を語る際に使われることが多い。 その他本来の姿から大きく外れた状態を指す言葉でもあり、以下のような用例がある。
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%81%8A%E3%81%B0%E3%81%91
どこかの政調会長がTPP反対派の事を「TPPおばけ」と称して、何やら反対派は得体のしれないものであるかの様に世論誘導しようとしましたが、見事に玉砕したのはご記憶にあるかと思います。
でも、TPPおばけというのは本当にいるんですね。
本日はその証明を致しましょう。
まずは一ヶ月ほど前の発表ですが下の画像をご覧下さい。
住友化学、および同社の米国での農薬開発･販売子会社で
このほど、米国の大手種子・バイオ・化学メーカーである
物保護（雑草防除）分野における長期的な協力関係の構築
いたしました。
以下続く。
ちなみにモンサントUSAってこんな会社です。
モンサント遺伝子組み換え悪魔の種 ( TPPで農業を自殺に追い込む？）重要
http://www.youtube.com/
モンサントと農民自殺
http://www.youtube.com/
当然TPP推進派で遺伝子組み換え作物を輸出を狙ってると噂されてます。
このモンサントUSAと農作物における協力の契約を締結したのは住友化学なんですが、
住友化学でピンときた人はいませんか？
そうなんです。
現経団連会長の米倉さんが会長を務めてるのが住友化学なんですね。
反対派ではなく熱心に進めてる方々がこの関係が見えてくるとTPP推進派って得体の知れないものに見えてきませんか？
そしてご承知の通り、現在日本では遺伝子組み換え作物の使用は禁止されてますが、
自由化になりますと遺伝子組み換え作物も使用しても構わなくなります。
更に言っちゃうと店頭で遺伝子組み換え作物の表示の義務も無くなります。
理由ですか？
表示の義務化はTPPのネガティブリストに入ってませんもん。
TPPはネガティブリストを作成してネガティブリストに入らないものは全て自由化が原則です。
こういった情報も最近ようやく一部マスコミさんで報道されるようになってきましたが、まだまだ情報の公開が足りないと思えませんか？
例としてTPP反対派の代表格である中野剛志京都大学准教授がTVに出演してTPP最大の懸念事項であるISD条項を話せるようになったのは最近ですよね？
でも中野先生は前々からISD条項の危険性なんぞ訴えていたのはご承知の方も多いかと思います。
でもなぜ最近になってTVの一部が反対派の方々に出演させてISD条項の危険性なども含めて訴えてるのか？
色々考えてみたのですが、どうやら答えは単純で
TV局関係者はTPPについて何も知らなかったみたいです。
最近になってようやく知って、これはヤバいと思って中野先生や三橋貴明さんをTV番組に呼んで、TPP反対論を語ってもらってるみたいです。
しかしですね、中野先生や三橋貴明さんが出演してる番組を見ると報道局が絡んでる番組は皆無です。
殆どいわゆる政治バラエティやワイドショーといった報道局が絡まない番組です。
報道局が絡むニュース番組には全くといっていい程出てきません。
これはどうしてなんでしょう？
更に新聞では相変わらずTPP推進一色で特に日経新聞と読売新聞が強力に後押ししてますね。
なぜなんでしょう？
何か得体のしれないおばけみたいで怖いですねえ。
前原民主党政調会長が言った通り実はTPPおばけはいたんですね。
TPP推進派の中に。
これからTPP推進派の方々には「おばけだよ～」って名乗って貰わないといけなくなりました。
おばけって怖いですね。
自分達がTPPおばけである事に気づいてないんですから。
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