こんばんは
こんな夜遅くにどうした?と
いう電話が入ったのはついさきほどでした。
田舎ではあるあるなのですが
都会にでてしまったらわからなくなる
親の状態、
そして田舎に残った同級生たちのこと。
そう、今回は育った場所で
就職した友人と
親元をはなれ都会にでた
友人の話
私の友人A美は親の束縛がひどく
若い頃から地元からは絶対に出る!
と決め、言葉通り高校卒業後は
地元から遠く離れた大学に行き
そこで就職し、そこの出身の男性
と結婚し子も生まれ生活をしていました
結婚後は時々実家に帰ってきましたが
やはり実母とは性格が合わず
里帰り出産などは皆無。
そして、コロナ禍もあり数年は
地元には戻らずでした。
その間に実母さんは体調を崩され
持病が悪化し、介護が必要な
可能性が出てきて、介護認定を受け
要介護1だったので、ケアマネジャーを
お願いして支援を、、、と話しており
実母さん主導ですすめており
何もかもを決まった所で
娘さん(A美)に説明。
ケアマネジャーさんの名前を
聞いた時もピンとはこず、
しばらくたち、ケアマネジャーさんと
たまたまお話する機会に立ち会った際、
ケアマネジャーさんが
同級生B子だったことを知ります
A美とB子は同級生ではあるけれど
田舎のマンモス中学校、とくに
なかが良いわけではないですが、
小中おなじなわけなので
全く喋ったことがないというわけでもない。
そして、A美は実母の件で
ケアマネB子とは電話で喋ってます。
B子はもちろんA美の母親だと
知ってますが、A美の母親にそれが
知られるときっと伝えたいことも
伝えにくいだろうとA美の母には
同級生であることは伝えていませんでした。
また、B子は結婚してるので
名字も違い、A美は全く
気づいてませんでした。
しかも、あってからもしばらく気づかず
B子から〇〇小のA美ちゃんよね?
ということで、A美はB子が
同級生だと気づきました。
A美は実母のことに
あまり関わらりたくなく
緊急連絡先の指定も断りたいと
申し出ていたし、
ケアマネジャーさんには
母がしたいようにしたらいいので
連絡はいらない!とガチャ切りしたり
したそうです。
まさかのそのガチャ切りした相手が
同級生で実親のケアマネジャー
ヒーッッッ
でも、田舎ではこういうことが
おこります。
親の介護施設に中学の同級生がいる。
とか、親が認知症で
お世話になってる介護施設で
自分は家族からひどい目にあわされたと
話してしまったりして
まさかの同級生から話を聞かれたりとか。
訪問介護の担当の1人が同級生とか。
親が地元にいるかた、
介護を受けられてる方、
デイサービスにかよってる親がいる方。
もしかしたらそこには
元同級生が働いてるかもしれません
だから気をつけるてわけじゃないですが
もしかしたら、そのめんどくさい
電話の相手は同級生かも?
と思うと身近に感じれて
丁寧に対応できるかもしれませんね
ちなみにA美は終始、
わたしB子に何喋ったかな??
ヤバイよヤバイよ~
でした。
田舎にいる親は
もしかしたら田舎で介護施設
に就職した同級生や先輩後輩
にお世話になってる可能性はそこそこ
あります。
私も地元をでているので
いつかは、親は介護関連で
地元の介護施設に
お世話になるかもしれないな。
と思うと、親がお世話になる相手には
丁寧に対応しようと思った出来事でした
まぁ、同級生だからではなく
美内がお世話になるのなら
どなたにも丁寧に対応するのが
普通なんですけどね
A美はもうおやの介護という話題から
距離を取りたくて、
ケアマネジャーもろとも
突き放したというとこみたいでした。
親と子うまくいっていないと
やはり介護関連は難しいですね。
こどもに迷惑かけたくないと
思っても、やはり緊急連絡先の対応などは
子になりますもをね。
考えさせられる電話でしたので
未だに眠れません