今日は田舎あるある
溝浚いの日です。
地域皆でお掃除します。
男性は言葉通り
ドブのヘドロやゴミを上にあげ
上げられたヘドロを
一輪車にのせて
運ぶのは若い女性や
息子世代
幼稚園や小学生の子
たちはドブに落ちないように
別の場所で
缶や瓶などゴミの仕分けをします
こういう日のために、
捨ててもいい服を念のためとってます
本来は初夏の涼しい朝に
するものですが、
今年は予定していた日に
線状降水帯が発生し
作業なしに。
だいたいそういう年は
翌年に持ち越されるのですが
実は一昨年もとある理由で
なかったので
今年はやはりやらなければ
ということで
涼しくなった今日このごろ決行。
コメコ家の班や区は皆
地域の仕事に前向きな方が多いです。
自分等で手をかけないと
悪臭などに襲われるのは
自分たちだからですね
なのでゴミステーションも
バッチリ綺麗です
自治体の清潔を維持する取り組みに
市の広報が写真を撮りに来たことも
あります
溝浚いは業者に依頼したいのは皆同じ。
でも、広く長いこの溝浚いの
見積もりは桁違いでした
だったら自分等でするよね!
となりました
溝浚いがおわるのは14時頃
終わったら自宅に帰り
夜は地元の体育館で
夏はそうめんが振る舞われます。
ことしは豚汁だそうです。
各自、お酒やつまみや
おかしや紙コップ紙皿などを
持ち寄り、硬い床に直で座り
座談会という名の飲み会
そしてこの豚汁やそうめん
作るのは男性陣なんです
集まりに来るのも男性の割合が高いかな。
私は、車で送迎するのが面倒なので
端っこでお酒は飲まず
おつまみと、素麺(今年は豚汁)
を頂くのが通例です
こどもたちもちょこちょこいます。
同じような主婦の方と
ステージの端にすわり
乳酸の溜まった
足をブランブランしながら
おしゃべりをするのがいつもの
流れ。
ちなみに、昨年溝浚い(どぶさらい)しなかった理由
班長の数人が認知症発症したり
班長の奥様が認知症発症したりして
話し合いにならず
それどころではなかった
ということでした。
やはり、田舎は年齢が高いというのは
永遠の課題ですよね。