みなさん、こんばんわ
ん~~、マネーゲームになったかな?
ソフトバンクがオリックスからFA宣言した山崎福也投手(31)と大阪府内で初交渉したことが19日、分かった。
4年総額12億円超の好条件を用意したとみられ、さらに元監督の工藤公康氏(60)、巨人・杉内俊哉投手チーフコーチ(43)ら歴代の“左のエース”がつけてきた背番号「47」なども提示した模様。
残留宣言を認めるオリックスを含め、6球団による大争奪戦が熱を帯びてきた。
山崎福との交渉には三笠杉彦GM(49)ら球団幹部が大阪府内に足を運び、高い評価を率直に伝えた。
18日までに交渉済みのヤクルト、DeNA、巨人を上回るとみられる4年総額12億円超の条件を提示した模様。
出来高などを含めて、好待遇が熱意の表れだった。
潤沢な資金力だけではない。
背番号も「47」などを提示したことが有力。
球団の「47」といえば、通算224勝の工藤公康、同142勝の杉内俊哉ら歴代の左腕エースが背負ってきた特別な番号だ。
三笠GMはFA宣言選手が公示された15日に山崎福について、「貴重な左の先発ですし、補償のない(C)ランクだと聞いていますので。入ってくれれば貴重な戦力になるのかなと思います」と話していたが、今度は直接、ラブコールを送った。
ソフトバンクは今季、12球団で唯一規定投球回に到達した投手がおらず、先発陣の立て直しは今オフの最重要課題。
有原がチーム最多の10勝を挙げたが、左腕では42歳の和田がマークした8勝がトップという状況で、今季11勝の山崎福は喉から手が出るほど欲しい存在だ。
今年6月25日には本拠地で9回2死まで無得点に封じられ、9月27日には敵地で8回5安打無失点の快投を許した。
その実力を知るからこそ、先発の柱として期待している。
宣言残留を認めているオリックスやセ・リーグ3球団に、今後交渉を控える日本ハムを加えた6球団による大争奪戦。
今オフのFAの目玉だが、潤沢な資金力で昨オフは近藤、嶺井とFA戦士2人を獲得したソフトバンクも大型条件では引けを取らない。
小久保新監督が就任し、4年ぶりのリーグ優勝、そして日本一を狙う新シーズン。
山崎福を全力で射止める。
日本ハムが20日にも山崎福と入団交渉を行う。
4年総額8億円程度の契約を提示するとみられ、直近の補強としてだけでなく今後の道筋や、将来的な選手としての期待についても伝え、誠意を示していくことになる。
チームには明大の1学年後輩の上原やオリックスで何度もバッテリーを組んだ伏見が在籍。
獲得となれば球団では初の投手のFA補強となる。
ウルトラCで残留か?
日ハムは流石に生え抜きの加藤投手より年俸が高くなるのは避けたいだろうから、手形付きぽいね🤚