みなさん、こんにちわ
改めて、人の命は儚いと言うか、一瞬の出来事で命を落としてしまうんだなぁ〜って思った😞
交通事故は本当に怖い😭
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入来兄、一緒の出来事でまだ自分が亡くなった事に気が付いてないかもしれないけど、さ迷う事なく虹の橋を渡って貰いたい😓
心からご冥福をお祈りします。
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プロ野球のヤクルトや巨人で投手として活躍し、10日に交通事故のため亡くなった入来智氏(享年55)の告別式が13日、宮崎県都城市内で行われた。
弟・祐作氏、父・嘉門さんと 喪主は父・喜門さんが務め、実弟の祐作氏(50)=現オリックス投手コーチ=も参列。
祐作氏は涙を流しながら「間違いなく兄貴も喜んでいると思います。ずっと兄貴のことを追いかけてきましたけど、もう追いかけることができない。寂しいですけど…。これからは入来家の先頭に立っていきたいと思っています」と声を振り絞った。
出棺の際には祐作氏が「行くぞ!」と声かけ。
「気合い入れて行けよ、という感じですね」と思いを伝えた。
祐作氏の主な一問一答は以下。
-最後はどんな言葉をかけたか。
「お坊さんの方に悲しいと思うけど、安心して送り出してあげることが供養だと言われたので、僕の思いというか、勢いつけてやる感じで声をかけました。
『行くぞ!』っていう感じですよね。気合入れて行けよっていう感じですね」
-普段からのやり取り
「そうですね。僕と兄貴の会話はいつもけんか腰なので。すぐケンカやっちゃうんですけど。僕らはそうやって生きてきたので、やっぱり最後の最後までやってしまうんですよね」
-印象深いケンカは?
「取っ組み合いですよ。一番記憶あるのは巨人のときに理由はくだらんから言わんけど、本当に…。
兄貴のマンションに殴り込みに行ってマンションの外で二人で取っ組み合いのケンカですよ。
マンションの住人もびっくりしてみんな上から見とったですよ。
そんなこともありました。
いつも取っ組み合いのケンカするやつもおらんくなって…そんなことを考えたら寂しいですね…寂しいです」
-裏を返せば
「仲がいいというか…そうだな。
兄貴が元気のある人だったので自然とそうなりますね。兄弟ですもん」
-人を笑わせる人だった
「優しい人なんです。心根の優しい人だから、本当に」
-最後に会ったのは
「最後に会ったのは1月31日ですね。キャンプインの前の日」
-智さんは今は野球の指導などは
「いやもう全然してなかったですね。もう目の前の日々を一生懸命頑張る人生だったんじゃないですかね。
野球は夢中になって、才能があってできましたけど、野球選手じゃなくなってから、やっぱり…
本人は苦労と思ってないと思うんですけど、そこから先は目の前の日々をあの人の中で頑張っていたんだと思うんですけど」
-最後に会ったときはどんな会話を
「いつもキャンプインは前日にあるじゃないですか。だけど今年のオリックスは前々日に入ったんですよ。
パレードがあるっていうので。
31日は昼間に時間があって、その日がたまたま母の命日で、そういう時間があるんだったら、ちょっと墓参り行こうって。
墓をきれいにしてお花替えて、親父の顔も見て、親父の顔を見たら僕も元気になりますし、安心すると思って帰ったら兄貴もいたので、昼ごはんを食べに、実家で兄貴と親父の二人で口喧嘩しながら、過ごしとったので、安心して、オリックスの宿舎に戻りました。
それが最後です。兄貴と親父が一緒に元気にいたので、とにかくそれだけで安心していました」
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Youtubeチャンネル「野球いっかん!」が11日に更新され、オリックス投手コーチの入来祐作氏(50)が兄・智さん(享年55)について語る動画が公開された。
動画は以前収録したものだが、智さんが10日に交通事故のため亡くなったことを受けて「何ができるかなと思ったら、お兄さんのお話しをされているところをもう1回出して、その回をご覧になられていない方に届けば」との編集サイドの思いから、あらためて配信したという。
12日の通夜で取材に応じた祐作氏も思い出として挙げた、2001年のオールスター“入来兄弟リレー”については、長嶋茂雄監督、星野仙一コーチの計らいだったとし「そらね、僕の親父お袋、そりゃたまらんすよね」と笑顔で振り返った。
また「僕の兄貴って破天荒な人なので、手に負えないんです」と苦笑し「ヤクルト行って本気出したんでしょうね」と祐作氏。
「僕の兄貴ってね、想像つくかどうか分からないんですけど、キャッチャーのサイン通りに投げない人なんですよ。あり得ないです、プロで、キャッチャーが出したサイン以外のボールを投げるってすごいことなんですよ」と、カーブのサインで直球を投じて捕手を困惑させたことを暴露した。
続けて、オールスターで古田敦也氏とあいさつした際に「1つだけ質問していいですか。僕の兄貴って、古田さんのサイン通りボール投げてるんですか」と聞いたところ「投げてへんよ」と即答されたことも明かし「古田さんは本当にね、サインミスしてるような取り方しないんです。その時に古田さんってすごいなって思った」と話していた。
入来智さんは10日午後9時50分、都城市内の市道で、運転していた軽自動車が普通乗用車と出合い頭に衝突。
重症頭部外傷で、同11時45分に死亡が確認された。
智さんは1989年度ドラフト6位で近鉄に入団。
強気な投球が持ち味で、先発、中継ぎ、抑えとあらゆる役割に対応してチームに貢献した。
その後は広島、近鉄と渡り、巨人では実弟の・祐作氏と同時に在籍。近年は故郷の都城市で介護士として働いていた。
ヤクルト・高津監督、オリックス・中嶋監督、ソフトバンク・藤本監督、楽天・石井監督、西武・松井監督の他、斎藤雅樹氏、中畑清氏、清原和博氏らからの供花が届けられていた。
吉井監督は入来兄と近鉄やヤクルトでは一緒にやらなかったのかな?
なんてふと思ってしまった。
あんちゃんの葬儀の時に、あの落合博満さんから供花が届けられていたので、当時チームの垣根を超えてって思ってたもので・・・・
破天荒だとしても心根の優しい人って、どーして先に逝ってしまうんだろうね?
あんちゃんも入来兄もなんか似てるところがあるなぁ〜って思いました😞
姿・形は無くなってしまったけど、きっと入来兄は入来弟さんの事をずっと見守ってくれるんじゃないかな?
お兄さんの分も長生きして、プロ野球界に貢献して貰いたいです⚾
入来コーチは今本当に悲しみに暮れているとは思うけど、時間しかないんだよね😔