不忍池の蓮の花が忘れられなくて | 鉄子さんぽ♫〜人生は旅こころ〜

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こんにちは。

駅街と日常を味わう
こころの遊び人
鉄子さんぽアーティストの
コノハナきょうこです。


先週土曜日、上野不忍池弁天堂へ、蓮見に行ってきました。










こんなに意識的にハスを鑑賞したのは初めてです。






蓮の海の上を、お釈迦様なら歩けるのかしら。


でも本当に、この不忍池は、古代縄文海進の頃は、海だったんですよね。次第に海岸線が下がっていって、取り残された部分がこの不忍池になったそうです。


寛永寺を開山した天海さんが、ハスを植えたとも言われていますが諸説あるそうです。






お詣りしてからふと見ると、吉田松陰の句がありました。





蓮の花の美しさは、こころの目にも焼き付きました。



帰ってから調べてみると、なんと、2000年以上前の、縄文以前の遺跡から発掘された蓮の実から種を取り出して、現代に咲かせることに成功した、大賀蓮という蓮の花が、ここにはあるそうです。どれだったのかしら?


ロマンですね!


確かめたいので、今シーズン中に、

もう一回くらい見に行きたいです。