こんにちは。
駅街と日常を味わう
こころの遊び人
鉄子さんぽアーティストの
コノハナきょうこです。
前記事の続きです。
雨の日の東京・千代田エリアの遊び方③
前記事で、明治生命館の静嘉堂文庫美術館に行ったところまで書きましたが、ここがまた建物の内装も、展示の内容も共に素晴らしかったです!
入り口すぐのホール。どの展示室からでも、すぐにここに戻れます。椅子もあるので、疲れやすい方にもおすすめです。
特別展示は「サムライのおしゃれ」
最初の展示室だけ写真OKでした。
こちらはサーベル。
1868年に英国大使ハリー・パークスが暴漢に襲われた際に、岩崎弥之助の叔父の後藤象二郎ともう一人の侍が大使を助けました。
ハリーパークスが「命の恩人感謝永遠に〜」と言ったかどうかは定かではないですが、きっとそれくらいの気持ちだったのでしょう。
なんと、その後英国のビクトリア女王から、特注の名前入りのサーベルを感謝の印として贈った品だそうです。
名前の刻印アップ⬇️
日本人からしたら、これ刀としてはちゃんと切れるのかな?と思った人もいるのでは?と思いますが、(私だけ?)
間違いなく家宝決定だったでじょうね!
その後も、さまざまな印籠や刀の展示を観て、最後のエリアで、ここの1番のスター、
国宝の「曜変天目」を鑑賞しました。
写真は撮れませんでしたが、
素晴らしかったです!!!
とにかく一度観に行ってください。としか言いようがない。あの作品のことを言葉で表現するのは烏滸がましい気持ちになっております。
曜変天目は色々な人の手を経て、ここにありました。
過去には、徳川家光と春日局の手にも、載せられたそうです。
この時のエピソードは、涙しそうになりました。
これにはご縁を感じてしまいました!
先月、川越に行ったときに(あっ、レポの続き、まだ書いてない!)春日局と家光公の部屋を拝観してきたばかりなのですよ!
あーあー、また繋がっちゃった。
と、とにかくこの「ちょっと気になる鉄子さんぽ」はロールプレイングゲームみたいに、ストーリーが繋がっているんですよ。
さて、私は次はどこに行くのでしょうか?笑
と、いうことで、ここもとっても感動して、かつ涼しく過ごすことができました!
この後は、丸の内でふらっとカフェタイム。せっかくですからね。おしゃれな雰囲気のお店に入ってみました。
今回のさんぽの感想や、合わなかった間のそれぞれの活動の話、それから今後の予定や、一緒に叶えたい夢の話など、話題はつきません。
が、しっかりスイーツは味わいました。ティラミス濃厚で美味しかったです💚
締めは、東京駅の八重洲口のミッドタウン八重洲を目指しますが、途中で見つけたもう一つのシャトルバスが気になってパチリ。
「JR竹芝 水素シャトルバス」と書いてあります。
浜離宮近くの竹芝、東京タワーの芝、浅草とシーバスが行き来している日の出埠頭を巡る水素シャトルバスのようです。
うーん、、
き・に・な・る
気になる!!!
近々トライ確定ですね。
(あと八重洲エリアの無料シャトルバスもあるようなのでそちらも行かないと!)
早速繋がってしまいました。。。
これが、足で稼ぐさんぽの情報屋、と言われる所以でしょうか。(自分で言ってます笑)
あら、またまた写真の枚数制限が来てしまいました。そろそろお別れです。
④に続きます。次はさすがにラストです!
デハデハ、またねん👋
水曜日、マラソンで言うと折り返し地点ですね。
面倒なことはなるべくのらくらとやり過ごして、来週に回しちまいましょう!(私だけ?笑)
イイチョウシデお過ごし下さいね。
コノハナきょうこ🍀