家族と銚子と宝塚が好きな
鉄さんぽアーティストのコノハナです🍀
前記事の続き③です。
①
②
かなり応募したい気持ちが強くなってきて、数日後に夫に相談してみました。
最初は「趣味だけにしとけよー」と
「君いなかったら家のことどうするの?家事なんか誰もしないと思うよ」と、いう難色を示したコメント。
ただ、家事に特化して言えば、私が出来た事くらいのレベルならば、誰でも出来るはず、と思っていたので
(だって私家事は全然得意じゃないもん、得意じゃない人がやってる家事なんか誰でも出来るレベルですよね)
「家事はそろそろ各々自分の事をすれば良い時期と思うよ。私がいなかったらやるしか無いし。私が家事をする人だから必要と言われるのはちょっと寂しいな。何もしなくても側にいて欲しい!っていうなら考えるけどー」
と言ってみました。
「そんなこと言っても、役割込みでその人でしょ」
と、夫。
もちろん一理ありますが、やっぱり私=家事する人、の図式は硬い様です。(ザ・昭和の男代表・男子厨房に入らずで育てられた世代です)
「でもこのままあなたの定年後も私だけ家事する人、ってなるのは嫌なんだよね。一人で家事やるのずっとすごく辛かった。2.3年でも色々やってみて欲しいな。そうしたら戻ったら一緒に分担できるから、お互いにフェアに楽しめると思うよ。」
「要するにキョンタはもう行くって決めちゃってるってことね。」
「いや、行きたいと思ってるけど、無理やり家庭を壊して行くつもりなはいよ。逆に今自立のチャンスで、家族も、もっと良い形になるかもって思っているけど。絶対ダメと言うなら無理には行かないよ。」
しばらく考えた夫。
「じゃあ応募してみれば?受かったら行けばいいじゃんー。」
「うん.考えてみるー」
なんとなく投げやりな感じもしたので、そこで初日は終了。
で、一晩また考えました。
やっぱり私がいないと夫も子どもたちも寂しいよねー。いや私が一番寂しいやん。今のままがいいよね!うん、やめたって言おう!
と、自分自身、急に寂しくなって、弱気MAXになり、朝食時に夫に言いました。
「やっぱり私いないと寂しいよね?みんな困るよね?応募するのやめて家にいてあげるよ?」
夫、きょとん。
「え?キョンタ行っていいよ。俺そう言ったじゃん。だってすんごく行きたいんでしょ。そう言う顔してたから、行かないと後悔しそうだなって思ったから、いいよって言ったんだけど、なんでコロコロ変わるの?」
「もちろん応募したいよ。でもなんか今朝は寂しくなっちゃって、無理かもーって思ったの。気持ちって一つじゃ無いんだよ、家族といたい気持ちも半分半分あるの」
「そういうの俺は無いからわからない。俺は決めたら迷わないから。最初によく考えて決めたら、もうグシュグシュ迷ってもしょうがないじゃん。俺は許すって決めたんだからあとは自分でよく考えてください。」
「ま、まさか、私がいない間に浮気とか離婚とか考えたりして、、
私は貴方しかいないから添い遂げるつもりなんですけど大丈夫?」
「は?そうやって人を疑うんだ、やだねー。別に俺も同じですよ。俺は心が広いから、行きたいなら行かせてあげようと思っただけだよ。迷ってる様には見えないよ」
「え?そうなの?そんなに行きたそうに見える?かなりぐるぐる迷ってるんだけど、、」
「いや、鏡で見てみれば?めちゃくちゃ行きたそうだよ」
「わかった、、じゃあそうなんだねー。それじゃあ安心したいから、離れても変わらず愛してるよって言ってー。」
「は?あーはいはい、そういうことね。
はい、愛してますよ、大丈夫ですよ。どうぞ。」
「ありがとう!じゃあ応募してみる!私も愛してるよー!あーお腹すいた!ご飯だべたら書類書く!」
と、
すみません、最後はなんの話だよ!!って感じになりましたが、こんなアホーなやり取りの末に、夫に背中を押してもらって、応募書類を書きました!!
ちなみに娘も同意見、息子は父親がいいと言うならそれで良い、という意見でした。
と言うことで、客観的に見てあまりに行きたそうだったから、という事だったようです。わかりやすい性格でよかった笑
で、とにかく今回はチャレンジ出来ただけでも、バンジーバンジー大バンジーだったので、ここで落ちても悔いはないです。だって結局同じこと(銚電ファン活動)続けるだけだし
(ほんとだよ)このブログ記事もファン活動の一環として、結果恥かいたとしても、銚電さんの取り組みに関心を持ってもらえるだけでありがたい(ホントだよ)
さーそろそろ結果来るかな?明日かな?
こういう機会に、夫の愛情の形を再確認できただけでも、収穫でしたね。ありがとにゃん
そのあと行った焼肉デートで❤️型のカルビ肉笑。
これは美味しく私がいただきました