朝の至福。 | 鉄子さんぽ♫〜人生は旅こころ〜

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鉄道とさんぽと宝塚が好きな、
アラフィフ主婦のコノハナきょうこのブログです。
一歩歩けばコレ旅こころ。日々の心の旅と、ライフワークである鉄子さんぽのレポなど、リアルタイムで興味があることを、フリーダムにランダムに書いています。よろしくね。


朝、目が覚めると、

薄暗い部屋の中で、家族の寝息があちこちから聞こえてきて、

あー、幸せだなぁ〜、って、

かみしめる。


今日も、
夫がいて、娘がいて、息子がいて、私がいる。

当たり前の朝をお布団の中でぬくぬくしながら味わうこと。

これが、いつも私の至福の時。


団地でね、狭いうちだからね。

家族との距離がすごく近いの。

昔、まだ学生の頃、三浦綾子さんのエッセイ読んだ一文が、「狭い家はいいな〜、どこにいても貴方の顔が見えるから。」って、新婚の綾子さんが喜んで夫の光世さんに歌うように甘えていた、という話で、

私それ読んだ時に、
あー私も家族ができたら、
顔を見なくても玄関から部屋に篭れるような家でなくて、狭い家で家族とわちゃわちゃ触れ合って暮らしたいなー、って憧れていた。

娘が2歳の時に、この家を選んだのも、決め手が、

「ここは狭いから不良や引きこもりがいないよ。だって引きこもる部屋がないから。かならず家族の顔見ないといけないし、喧嘩していても、ずっと気まずくもいられないから、問題児がいないのよー笑」

という、その団地に住んでいる女性の一言だった。

あ、あと、部屋のベランダの真前に、桜の木があったことが、トドメの一発❣️🌸🌳


ベランダから花見🌸


贅沢でしょ🌸🌳



あー、幸せだなぁ。


狭い家はいいな、
狭い家はいいな、
いつでも家族の寝息が聞こえる距離にいられる。

廊下も狭いから、朝なんか家族も何度も体が触れる。

シャイな娘とも、
思春期の息子とも、
ふーん族の夫とも、
否応なしに毎朝どっか触れ合う。

うん、やっぱり、

狭い家はいいな。


おふとぅんの中からお届けします。笑

今朝の至福タイムでした。♨️