心の奥底の希望 | 夫の不倫発覚からの思い

夫の不倫発覚からの思い

信じきっていた夫の裏切りが発覚。

ただ、不倫発覚前の何でもない日常をとりもどしたいと思った。なんの躊躇もなく未来を計画して笑いあう、こわさなければこわれなかったかもしれない毎日。

でも、もう過去には戻れない。

ならば
不倫があったことで
夫婦も家族も良くなった。
余計に小さなしあわせを大事にできるようになった。

不倫相手にはつらい思いをさせたけどわたしたちがもう一歩しあわせになるためのステップでしかなかった。

夫は人生ではじめてあそこまでひとでなしとみんなに思われたけど、
そうなることでよりしあわせな未来をひきよせてくれた。

私は自分に自信を失い、自分のいやな部分を直視せざるをえず、伝えたいことより憎まれ口やつよがりまみれになる苦しさを知ったけど、それもわたしのなかの
あたりまえ、をかえた。
いままでの価値観を根底からくつがえし、わたしが母として妻として、一人の女性としてもっとしあわせに生きるために、いきる枠を広げるできごとになった。

本当の意味でひとを裏切り悲しませること、信用していたひとを信頼できず苦しむ苦悩、それを二人が知ることで
こどもの成長をみまもるのに必要な人間力がついた。

そんなふうになれれば、
負け犬でもなんでもない。
もっとがんばれ じゃなくて
もっと楽に、のメッセージだとおもうようになってきた。

でもなにかがあるとこの穏やかさはたちまち、嵐にかわる。ナウシカのオウムの目の色がかわるみたいに。

わたしもわかさんみたいな考え方になりたい。