社会人になった1980年代中頃からしばらくは財形貯蓄といった給与天引きでの積立預金で年利6%ととか8%の時代があった。

そのころは遊ぶのが一生懸命でしっかりお金を蓄えることをしてこなかった。

60歳を超えた今頃になって手元にお金を持っていなくちゃと思ってもどうしようもない現実を突きつけられている。それも、50代にうつ病になって自立支援を受けながらなんとかアルバイトで生活する状況は本当にきびしい。

それでも少しずつ資産を作ろうとコツコツと投信積立や単元未満株の購入とかを積み重ね、さあこれからだ、何とかなるぞと思えるようになってきた。

金融や投資の知識は全くないが資産形成をしていくのは絶対不可欠だなと実感できるようになった。

今年一年で株の信用取引を安定的にできるところまでの資産保有段階まで積み上げたいと思う。

大きな取引をする考えは毛頭無い。基本は配当収入を基本にしていくがそのためにはベースとなる資産がそれなりのボリュームが必要だ。このボリュームを積み増すために信用取引を小規模でやっていきたいと思っている。

 

2023年年明けの株式相場は渋めのスタートだが景気の上下動に一喜一憂するような運用はするつもりはない。

資産ベースの拡大が積み重なれば景気動向は関係ない。ボチボチ・コツコツ資産運用をやっていこう。