学生時代の就職活動で、情報過多の時代だから物事をよく考えて判断する能力が不可欠だと持論を述べたら笑われた。

SEが人気職業の上位にあったころだ。

 

情報系企業で大手で二次試験の案内をもらったが辞退した。

その結果が良かったどうかは私の問題であり、判断は正しかったと信じている。

今のようにSNSなどが普及していなかった時代だ。スマホも携帯電話もWi-Fiもなかった時代にだ。

 

今まさに情報がありすぎて何が重要な情報かわかりにくい。情報発信者の仕掛けにまんまと乗せられて喜んでいる人も多くいる。その多くは情報に誘導されていると気づかないままのだ。

私の持論は「物事には必ず訳がある。その意図を理解して受け入れるか拒否するかを決める」だ。

 

日頃多くの情報に接するが興味のあるものや関りがあるであろうものだけでよいのでその真意を考えてみることを繰り返す。それだけで脳が正悪・要不要・有用・誘導かなど考えることに使われ効率や精度が高度化していく。思考回路が高度になると無駄な情報の消去ができるようになる。

 

平均点とか人並とか結構いい加減な基準で多くは洗脳と誘導から発生している。これに該当しないものは誹謗中傷か自己顕示なものだ。