9月も半ば。残暑を感じる日もありますが、
朝晩は過ごしやすくなり、秋らしくなってきました
大雨、ゲリラ豪雨、台風など、
毎年、自然災害が大きくなってきています。
でも、地球温暖化が原因・・・
となると人災
今からでもできること、
日常生活のなかでも一人一人ができることを、
取り組みたいと思いました
参考までに、WWFサイトより
- 公共交通機関を利用しよう
- ヒートポンプや家庭用コージェネレーション(※)を入れよう
- 使っていないコンセントを抜こう
- 買い替え時は省エネ製品を選ぼう
- 冷暖房は冷やしすぎ、暖めすぎ、つけっ放しをさけよう
- 電力会社を再生可能エネルギー重視の会社に切り替えよう/グリーン電力を買おう
- 太陽光発電などの導入を検討してみよう
(※)家庭用コージェネレーションのことは詳しく知らず…
調べてみたらココ(イワタニさん)がわかりやすかったです。
Point1 省エネルギー
発電+排熱回収でエネルギー利用効率が約80%以上にアップします
電力会社から送られてくる電気は、その発電に要するエネルギーの40%しか利用できません。これは利用できない熱や送電時のロスが発生するためです。
ご家庭で発電する「マイホーム発電」では、その排熱を有効に利用できるため、エネルギー利用効率が80%以上にもなり、省エネルギーに貢献できます。
Point2 エコノミー
電気料金もダウン、給湯も経済的です
一般のご家庭で使用されている電力量の3~4割をマイホーム発電で賄います。さらにガスならではのたっぷり給湯。スピーディーな立ち上がりで、浴室乾燥や床暖房にも使えます。
Point3 エコロジー
CO2の排出量を抑え温暖化防止にも役立ちます
クリーンエネルギーのガスを利用するため、CO2の排出量もぐっと低減できます。家庭単位でのエコロジーライフで地球の温暖化防止に貢献します。
この「家庭用コージェネレーション」や「太陽光発電」は
現状の生活に取り入れるのは、ハードル高いけど(^^;
他のことは、できそう!
改めて、取り組みたいと思いました
録画していたプレバトを観たら、名人・特待生による「金秋戦」で、
俳句の夏井いつき先生からのお題は、紅葉の絶景
第七位だった、三遊亭円楽さんが詠んだ俳句が
老いてなほ
色変えぬ松
芸の道 でした。
これは、芸の道を一本気でまっすぐ進んでいた
桂歌丸師匠のことを詠んだものと、円楽さんが説明。
ちなみに、「色変えぬ松」とは秋の季語で、「Weblio辞書」によると
四辺の木々が色づき紅葉し、また枯色を見せる中で、常緑のまま色を変えぬ松のこと
をいうそうです。
そして、追悼の思いを伝えることができるのも俳句の魅力と、
夏井先生が解説。
とてもいい俳句だなぁと思っていたのですが、
夏井先生の添削が始まりました。
まず、「老いてなほ」の「なほ」は説明的なので取る。
そして、誰のことを詠んだ俳句がわかるよう言葉を足すために、
どこかの言葉を削る。
「色変えぬ松」の中に、「老いてなほ」の意味を込めることができるので、
「老いて」も取る。
そして、故人の落語家であることがわかるよう、
「高座に遺す」を追加する。
さらに、「遺すもの」を表現する。
落語で象徴的なもの。
それは扇子。扇子は「かぜ」ともいうそうで、
最後に夏井先生が加えた言葉が、「扇子(かぜ)一本」。
色変えぬ松
高座に遺す
扇子一本
ひゃーーーーーー
お見事過ぎて、涙してしまいました
FUJIWARAのふじもんが、「なっちゃん、のってるね!」というのもわかります
そんな感動に浸っているところに、夏井先生、
「この俳句だったら、歌丸さんは満足してくださる。化けて出ないと思います」とサラリ(笑)
涙も笑いも誘ってくれる夏井先生、すごいです!