第3話


今日は久々に大学の友達3人と飲みにきた


「しっかし不況だよな、ボーナス2ヶ月だってw」


「2ヶ月でもすげーじゃん」


・・こんな話しばっかりだ


たしかに、仕事も給料も減ってるが


「俺なんて、毎月手取り25万ボーナスなしで年収300万だぜ!やばすぎね?

ま、仕事ねーから毎日5時過ぎに帰ってるけど」


おいおい・・・違うって


社会保険料とか税金とか引かれての25万だろ?


たぶん総支給は32万ぐらいでおまえの年収は400近いって・・・


あ・・・俺また無意識に計算してる


しかも中途半端に知識もってるから頭に色々浮かんでくるんだよな


なんだかんだ毎日計算してるからなぁ


癖みたいなもんだなこりゃ


たしかに一昔前なら30才で500万ぐらいが当たり前って感じだったかもしれんが


「いいよな、お前は公務員で」


「良くもないよ、残業つかないし、風当たりは強いし・・・そりゃあ、潰れはしないけど 給料だってそんなに高くないんだよ」


公務員か・・・いいよな


初任給18万で年7000円昇給でも42000、特別昇給とか渡込みで・・本邦24万ってとこか?


たしか賞与は4.1ぐらい・・・・( °д°)


また、へんなこと考えてる



金金金




世の中も




仕事も




みんな金




金融システムがある限りそうなんだろうな




貧富の格差とか金融システムがあるかぎりしょうがないことだ




そういや、フリーメーソンがなんだとかTVでもやってたな




「そろそろ帰るか?」


「ああ、明日も仕事だし」


ほんじゃかえるか、4人で15480円だって


「ひとりいくら?」


ああ、3870円か


・・と、まてよ


こういう場合は完全に割り勘でいいのか??


同級生だし


それにしても十円単位はないよな


3800?


4000?


3500円か?


先輩後輩ってのがないからやっぱ平等にすんのが筋か



「じゃ、5000円だな」


おいおい、どんだけざっぱなんだよw


「はい、5000円」


「俺1万だけど、釣り5000円くれ」







俺の手元に15000円になった



ラッキーw




ま、みんな酔っぱらってるし



ありがたい話だ







じゃ!みんなまた今度飲もう!(^o^)/














「そうだな、今度こそおまえの初任給でごちそうしてくれよ」



「オンラインゲームやりすぎんなよー」



「俺らは友達だからきにすんなよ!」




















みんなごめん、いい加減仕事探します


でも、政権交代したからって言っても・・・・


でも、今の金融システムじゃ


でも、俺の希望してる仕事が


でも、俺を認めてくれる社長がなかなか居なくて












俺の価値はいくらだ?今は0だな・・・















第2話 彼女はいつも痛がる



彼女と一緒に暮らし始めてもうどれぐらい経つだろうか


2人の生活に新鮮味が無くなってきたかな?


ねえ、レイとアスカどっちが好き?


うーん、シンジ・・・


ちゃうやん!


・・・・じゃあレイ


あたしはアスカだな~


だろうな・・・


エヴァの映画を今時2人で見るとは


ま、俺は見たいわけでも見たくないわけでもなかったわけだ


本当的に「逆らえない」状況を察知した生活を送っていることだけは確かな毎日

あんたバカァ?


と、言われても


うっせぇ てめーがバカだろ!なんてことは口が裂けても言えんモウソウヤソウゾウヤ


なんだかよくわからないまま


いつの間にか侵略されてる


俺にとっちゃ彼女が使徒


どっから送られてきたんだかしらんけどね



もう


頭の中は


逃げちゃだめだ


の繰り返し


たまに、逃げちゃだめだ、捕まったら大変なことに・・・とか思う


そうこうしてる間に家についた


気の強い彼女ということは容易に想像できるとおもう




そんなある日


ねえ?今日病院にいってきたんだ


はぁ?


もし、いやなら10万ぐらいかかるけど処理しちゃおうかな・・・


ちょおま、処理ってどういうw いやってわけじゃないけど(何この展開)


今はどんな状況なの?


うん、ちょっと育ってるみたい(‐^▽^‐)


そっか・・


そろそろそういう時期か


ねぇ 今日おねがい・・ひとりじゃつらいの


ああ・・













痛いっ おねがい、ゆっくり・・・・


ごめん、久しぶりだったから


そう、ゆっくり・・・痛いよぉ





















・・・・ってスネ毛なんて抜いてらんねーよ!!!


確かに1人ではつらいだろうけど、なんで俺まで!


10万やるからマジ永久脱毛してくれ!




きちんとティッシュに並べてよ!






そのこだわりが全くわからん


この目の前の大群にどう立ち向かえばいいのか・・・


逃げちゃだめだ・・・本当にだめなのか????
















抜いたの10本一列でいいですか?

第1話 赤い新車は超馬力


今日待ちに待った新車がきた!


赤い新車(≧∇≦)b


そこらの日本車じゃとても相手にならない馬力だ


早速彼女を乗せてみたい


・・・彼女いないんだよね


そうこうしてる間に先輩を乗せることになった


「おい!急げよ!」


いつもこいつは俺をせかす


まあ、先輩だからしょうがないんだけどさ


で、予想どおり助手席に座られる


はいはい運転すりゃいいんでしょ


「よし!急ごう! 気をつけろよ」


おいおいどっちだよ


急げが口癖のような人だ


(。・x・)ゝ了解!


アクセルを踏み込む


回転数があがりトルクが体に伝わる


目的地は近所の食堂だそうだ


ああ、あの食堂か・・・・


気分がすっかり沈んだ


新車の納車の日に


よりによって・・・・


加速すると周りの車が止まって見える


もう少しで食堂だな


こんな日に先輩と・・・・























ちょくちょく行ってた食堂の消火活動に行くはめになるとは


さて、要救護者はいないかな?