前回の続き…
↑山頂に着いた時は、穏やかだった雲が、
みるみる変化して、
何ていうんでしょう、
遊ばれてるという表現が合っているのか分かりませんが、手のひらの上で楽しませてもらったような、そんな時間でした。
本当にありがたい。
お礼を言って下りてきました。
高取神社
初めてネットで調べた時は、祠が多く、少し怖いイメージでした。
実際、登って来るときにも、記事に書いた社だけでなく倒壊した社があり、その経緯を知らなかったら初めて来る人は怖いかも。
本殿内、ふと気になり手に取った
「高取神社の変革」
こちらの神社が水害や災害、倒壊と修復、復興にと、どれだけ奮闘してきたかが詰まっていました。
おそらく長田神社の横の川も、
とても穏やかな川なのに、外壁を高くしているのは、社や周辺の住居を守るためで、この地域の方々は、過去に何度も水害と奮闘してきたんだろうなと思う。
自分たちは歴史の上に生きているんだな
となんとなく考えさせられました。
そんなことをしみじみ考えながら、
神社を後にしました。