カイトさんに留守番をお願いして、ちょいと旅に。 | カイトくんの日々徒然

カイトくんの日々徒然

我が家の王様、カイトくんのダラダラな日常

ここのところ、我が家のカイトさんは元気です。

相変わらず愛想がない・・・。

 

留守番と言っても、一匹にはしておけないので猫医者に預けて行きました。

しばしの別れじゃ。

 

目的地は、群馬の谷川岳。そろそろ頂上付近は紅葉が見ごろとのことで。

 

前回は関越をまわらずに北関東道で行ったら割とスムーズに行けたので、埼玉の幸手ICまで一般道を走り、東北道経由、北関東道、関越道経由で谷川岳へ。途中、事故渋滞に巻き込まれ1時間ほどロス。

みなさん、ご旅行の運転は安全運転でお願いします。いや普段もね。

 

画像にはありませんが、駐車場が不安をあおる構造(年数劣化がはげしい)のため躊躇しますが、どうにか止めて、ロープウェイの切符売り場へ。

平日なので、あまり混んでいません。

 

ロープウエイで天神平へ、その先はリフトで天神峠へ。合計片道往復大人3500円。

なかなかのお値段ですな。

所要時間約15分で天神平到着。

パングラタンが売りのカフェがあるので、あとで食べようと思っていたのですが・・・。

リフトに乗ったら、前のリフトに不思議な格好の方が?

 

 

 

良ーくっ見ると・・・・・

ハロウィンの格好をしたぐんまちゃんでした!

 

しかし、よく見るとそこに「天神カフェはおやすみです」ってあらら。

うーん残念。どうしよう今日の昼ごはん(笑)

 

頂上付近は結構、紅葉が進んでいました。

下の方はまだまだです。

仕事休憩中(?)のぐんまちゃん。

楽しみだった天神カフェがお休みなので、道の駅田園プラザ川場へ。

 

前回日帰りでここへきました。今回は昼食目的で。

 

午後の2時ころ到着だったので、大変な混み具合でした。

季節のリンゴはすべて売り切れでした。

 

 

昼食をささっとすまし、ここから車でわずか7分の本日の宿へ。

画像が荒くて看板が見えんか。

「川場温泉 かやぶきの源泉湯宿 悠湯里庵」

 

ゆとりあんと読みます。

かやぶきの古民家がそのまま宿になっています。

長屋門もなかなか立派です。

この宿は江戸時代からの古民具や調度品、古伊万里の焼き物など古美術が好きな方は、たまらないものがいっぱいあります。

画像を撮りすぎて、載せられませんがちょっとした美術館並みに展示もされています。

宿の中も、部屋の中も古美術であふれております。

しかしながら、6300坪の敷地に離れなども点在しているので、食事処や大浴場への移動が少々大変。

なので、敷地内の移動用の電動カートやなんと、標高の高い部屋へ移動するモノレールなども設置されいます。

私らが宿泊する3階から5階の離れに移動するためのモノレール。

 

まあ、私らは徒歩で部屋まで移動しましたが、体のご不自由な方や、ご高齢の方には便利ですね。

モノレールの終点は展望台なので、展望台まで移動するときに使わせていただきました。

電動カートは、食事処や帳場まで向かうのに便利です。

さてお部屋は、

これでも一番料金設定の安い「別館 悠山」

3階のお部屋。

囲炉裏の部屋、8畳の和室、水やが一緒になった夫婦2人で泊まるには十分なお部屋です。

そのほか、

部屋つきの内湯(温泉ではありません)

広い洗面所。

このほか、1.5畳くらいのクローゼット、もちろんトイレも。

 

そして部屋は、

和室は天井が高く、古民家で使われていたと思われる彫刻のすばらしい欄間が飾られています。

へやのなかも、古い調度品が飾られていて、完全和風のお部屋です。

 

個々の部屋にいたる廊下などにも、江戸時代の浮世絵や古民具などが、かざられているのですが、これだけの物を集めるのもすごいなあと感じました。

 

私らには贅沢な宿でして、数年に一度の贅沢宿ではありますが、部屋の窓から見える景色も、

里山風景で。

(この画像は展望台から撮影)

 

お楽しみの夕食は懐石スタイルでしたが、大変ボリュームがあり、「妻は完食しました」が、

男の私が完食できないほどでした。

スタンダードプランでしたが、充分満足できると思います。

 

ただ、肉料理が牛肉と豚肉の両方があり、どっちかで良かったなあと思うところもありました。

夕食の画像は食べるのに忙しく、ありません(笑)

 

次の日の朝食は、

ザ・日本の朝食。

右上の黒い鍋は「ひもかわうどん」

朝食もおなかいっぱいになります。

 

帰りは朝一で、道の駅に立ち寄り、おみやげのりんごをゲット。

まだ10時なのにすでに、店内はお客でいっぱい。

リンゴは半分、奪い合いの状況・・・。

安全運転で帰宅しました。

 

おしまい。

 

By こめきち