今年の夏は、短く猛暑も少なく例年よりは過ごしやすかった
のではないでしょうか。
このような年のお米は、どのような成長をしてどのようなお米
になるのか?
その答えがこれからわかってきます。
私がス-パ-農家、お百姓さんの鑑とも思っている宮城県
角田市の面川さんから先日、新米が届きました。
「あぶくま農学校の米」というブランドで「まなむすめ」という
品種のお米です。
この時期だけの各地の新米を自分で炊いて食べるのは、
至福の喜びです。
土鍋で炊きました。最近は、様々なメ-カ-から最新鋭の炊飯器
が出て、本当に美味しく炊けるようになりましたが、私のお薦めは、
この土鍋です。
火力が強く、芯からふっくら炊き上がります。写真では、わかりま
せんが、ふたを開けたときの湯気の香りが新米は、また格別です。
10月は、米どころ東北のお米が新米として出荷されますので、
是非お楽しみにしていて下さい。
今年は、新品種として山形から「つや姫」、北海道から「ゆめぴりか」
というお米が、デビュ-します。期待の星です。
つや姫は、限定販売でお米館でも10月中旬頃販売する予定です。
本当にわずかですからあっというまになくなってしまいます。
お楽しみに