「今日の無限次元アート 一筆 2024.4.18」 | ゼロポイントアート・ラボのブログ

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魂は不滅で永遠であること。人間の本質生命体、人間とはいかなる生物であるか。
なぜこの地球を選び、ここに存在するのか。
 ゼロポイント・アート「魂の覚醒アート」のリスタートです。
「神の子」である私たちは、宇宙のことを身近な惑星から学ぶ必要があります。

<孔子語録>


◉「告朔(こくさく)の餼羊(きよう)」


朝廷は一年のはじめに暦を諸侯にわかち、

諸侯は毎月のついたちに先祖の廟に犠牲の羊を供え、

その暦を民に示し、それによって農作業の季節を教えた。

これを告朔(こくさく)の餼羊(きよう)という。

しかし、孔子の当時はすたれていた。

これについて弟子の子貢が、

形式だけで内容のなくなったしきたりはやめるのがよいといったのに対し、

孔子は、いや、内容は必要に応じてよみがえる。

だからわたしは、その形式が失われていても、

それを復活する礼の失われることを惜しいと思うといった。

このことから当時に必要はなくとも、

後日に必要の生ずるものを「告朔の餼羊」という。


・・・・・


◉「君(きみ)は臣(しん)を使うに礼を以(もっ)てす」


巨下を使う場合、主君は礼儀を失ってはならない。

社会には指揮するもの、命じるものと、

指揮を受けるもの、命ぜられるものとの関係がある。

上に立つものは、下に対するにまず礼を守る心がけを第一とせよ。

このことが失われたら、社会はうまく成り立たない。