「今日の無限次元アート 一筆 2024.3.23」

＜空海語録＞


◉詩作の始まりのときは全神経を集中して、心の内へ内へと深く降りていきます。

精神は世界の果てまで巡り、心は途方もない彼方へと遊んでゆきます。

こうして、心のはたらきは夜明けの太陽のごとく輝き、

対象はくっきりと姿を現してきます。


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◉文章を表現することの楽しさは、

そもそも古来の聖人や賢人によって重視されてきました。

それは無を探って有を求め、静寂に音を求める行為なのです。