<その130>ひふみ神示 第5巻 地つ巻(九二) 第十七帖・第十八帖 | ゼロポイントアート・ラボのブログ

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魂は不滅で永遠であること。人間の本質生命体、人間とはいかなる生物であるか。
なぜこの地球を選び、ここに存在するのか。
 ゼロポイント・アート「魂の覚醒アート」のリスタートです。
「神の子」である私たちは、宇宙のことを身近な惑星から学ぶ必要があります。

ひふみ神示(日月神示)からの学び

◆◆◆い ま だ か ら 考 え る! <その130>◆◆◆

ひふみ神示 第5巻 地つ巻(九二) 第十七帖(154)・第十八帖 (155)



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ひふみ神示 第5巻 地つ巻(九二) 第一帖(138)~第三十六帖(173)
(昭和19年9月15日~昭和19年10月11日)



第十七帖(154)

 
まことの善は悪に
似てゐるぞ、まことの悪は善に似てゐるぞ、

よく見分けなならんぞ、

悪の大将は光り輝いてゐるのざぞ、悪人はおとなしく
見えるものぞ。




日本の国は世界の雛形であるぞ、雛形でないところは
真の神の国でないから、よほど気つけて居りて呉れよ、
一時は敵となるのざから、ちっとも気許せんことぞ、


神が特に気つけておくぞ。



今は日本の国となりて居りても、神の元の国でないところもあるのざ
から、雛型見てよく腹に入れておいて下されよ、後悔間に合はんぞ。


九月二十三日、ひつ九のか三。




第十八帖 (155)

 
われよしの政治ではならんぞ、今の政治経済はわれよしであるぞ。



臣民のソロバンで政治や経済してはならんぞ、
神の光のやり方でないと治まらんぞ、与へる政治が
まことの政治ぞよ、


臣民いさむ政治とは上下まつろひ合はす政治のことぞ、
日の光あるときは、いくら曇つても闇ではないぞ、
いくら曇つても悪が妨げても昼は昼ぞ、
いくらあかりつけても夜は夜ぞ、

神のやり方は日の光と申して、
くどう気つけてあらうがな。



政治ぞ、これは経済ぞと分けることは、まつりごとでは
ないぞ。




神の臣民、魂と肉体の別ないと申してあること分らぬか、
神のやり方は人の身魂(からたま)人のはたらき見れは
直ぐ分るでないか。




腹にチャンと神鎮まつて居れば何事も箱さした様に動く
のざぞ、いくら頭がえらいと申して胃袋は頭のいふ通り
には動かんぞ、


この道理分りたか、ぢやと申して味噌も糞も一つにしてはならんの
ざぞ。



神の政治はやさしい六ヶしいやり方ぞ、
高きから低きに流れる水のやり方ぞ。




神の印(しるし)つけた悪来るぞ。


悪の顔した神あるぞ。



飛行機も船も臣民もみな同じぞ。


足元に気つけて呉れよ、向ふの国はちつとも急いでは居らぬのぞ、
自分で目的達せねば子の代、子で出来ねば孫の代と、
気長くかかりてゐるのざぞ、神の国の今の臣民、気が短いから、
しくじるのざぞ。



しびれ切らすと立ち上がれんぞ、急いではならんぞ、急がねば
ならんぞ。


神の申すこと取り違ひせぬ様にして呉れよ。


よくこの神示(ふで)よんで呉れよ、
元の二八基(じゃき)光理(こり)てわいて出た現空
(あく)の種は二八基(じゃき)と大老智(おろち)
と世通足(よつあし)となって、二八基には仁本の角、
大老智は八ツ頭、八ツ尾、四通足(よつあし)は金母
であるから気つけておくぞ。



世通足はお実名に通(つ)いて分けてゐるから、守護神どの、
臣民どの、だまされぬ様に致して下されよ。


九月二十三日、あのひつ九のか三。



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