ひふみ神示(日月神示)からの学び
◆◆◆い ま だ か ら 考 え る! <その129>◆◆◆
ひふみ神示 第5巻 地つ巻(九二) 第十五帖(152)・第十六帖 (153)
ひふみ神示 第5巻 地つ巻(九二) 第一帖(138)~第三十六帖(173)
(昭和19年9月15日~昭和19年10月11日)
第十五帖(152)
神の国のカミの役員に判りかけたらバタバタに埒(らち)つくなれど、
学や智恵が邪魔してなかなかに判らんから、
くどう申しているのざぞ。
臣民物言はなくなるぞ、この世の終り近づいた時ぞ。
石物言ふ時ぞ。
神の目には外国もやまともないのざぞ。
みなが神の国ぞ。
七王(ななおう)も八王(やおう)も作らせんぞ、
一つの王で治めさすぞ。
てん詞様が世界みそなはすのざぞ。
世界中の罪負ひておはします素盞雄の大神様に気附か
んか、
盲つんばばかりと申してもあまりでないか。
九月の二十三日、ひつ九のか三。
第十六帖 (153)
神が臣民の心の中に宝いけておいたのに、
悪にまけて汚して仕まうて、
それで不足申してゐることに気づかんか。
一にも金、二にも金と申して、人が難儀しようが
われさへよけらよいと申してゐるでないか。
それはまだよいのぞ、
神の面(めん)かぶりて口先ばかりで神さま神さま
てんしさまてんしさまと申したり、頭下げたりして
ゐるが、こんな臣民一人もいらんぞ、
いざと云ふときは尻に帆かけて逃げ出す者ばかりぞ、
犬猫は正直でよいぞ、
こんな臣民は今度は気の毒ながらお出直しぞ、神の申したこと
一分一厘ちがはんのざぞ、その通りになるのざぞ。
うへに唾(つば)きすればその顔に落ちるのざぞ、
時節ほど結構なこわいものないぞ、時節来たぞ、
あはてずに急いで下されよ。
世界中うなるぞ。
陸が海となるところあるぞ。
今に病神(やまいがみ)の仕組にかかりてゐる臣民
苦しむ時近づいたぞ、
病はやるぞ、この病は見当とれん病ぞ、病になりてゐても、
人も分らねばわれも分らん病ぞ、今に重くなりて来ると分りて
来るが、その時では間に合はん、手おくれぞ。
この方の神示(ふで)よく腹に入れて病追ひ出せよ、
早うせねばフニャフニャ腰になりて四ツん這ひで這ひ廻らな
ならんことになると申してあらうがな、
神の入れものわやにしてゐるぞ。
九月二十三日、ひつ九のか三。
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