売上が頭打ちになっている会社において、機会損失をしている商品はありませんでしょうか?
例えば、その商品が出てきたときには、時代のニーズが無かったけれども、現在なら“確実に売れる”商品を見過ごしていないかどうかをチェックしてみると良いと思います。
過日のブログで、「無縁社会」のことを書きました。
その時に本に載っていたデータで、詳しくは憶えていなくて申し訳ありませんが、人々の一番の心配は介護状態になった時、どうすればいいかというのが断トツに高かったと記憶しています。
そしてその割合は、年齢が高くなるほど高くなっていました。
今は死亡するリスクよりも、介護状態になって何年、何十年も生きることに、
人々のリスク意識が移動しているように感じたんです。
そこで早速、生命保険会社で知人が働いているので、そうした保険があるかを聞きましたら、2年前からあるとのことでした。
例えば、「終身介護保証保険」だと、要介護2以上の状態の時に介護一時金が支払われ、その後、介護が継続している限り、介護年金がずっと払い続けられるというものです。
「介護状態になったらどうしよう」、と不安になられている方にとっては有難い保険ですよね。
ところが潜在的な顧客ニーズはあっても、私のように、
お客さんがそうした介護保険があるのを知らないので、買うことができないんですね。
こうした「知ってたら買ったのに」と、お客様が言うような商品やサービスが、
貴社の中にあるのではないでしょうか?
商品を開発したときには時代にマッチしていなかったけれども、
今ならバッチリ売れるものが社内に眠っていませんでしょうか?
あるいは、少しだけ手を加えるだけで売れ出すようなものもあるかもしれません。
意外と“宝”は身近にあるのかもしれませんよ。
【孔明から志ある経営者様へのメッセージ】
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私の夢は「日本がGDP世界一となり、その日本の繁栄が世界の平和と幸福につながること」に貢献することです。
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