うちがいちばん | 海月のそらみみ

海月のそらみみ

動物の世話に追われる零細漫画家 古林海月 だいたい月・木曜更新です


070607-1


帰省は楽しかったですが、やはり自宅で猫達と一緒にいるのが一番落ち着きます。
私が三泊四日の帰省中、トッコさんに身柄を預かられていた猫達は、つつがなく元気でやっていたようです。
コマは私にべったりで、カメラに近寄りすぎるので、起きている時はなかなかピントが合わせられません。


070607-2


ハル(キジトラ)母さんも相変わらず、泰然自若としております。
少し前に迷子札付き首輪(猫用)がきつくなって、新調した青い首輪(犬用)もなじんできました。


070607-3


帰宅した私にびびって「誰!?」という視線を向けていたナツ(白黒)です。
どうにか再び私を世話係と認識してくれました。私の顔をみるたびに、「腰をぽんぽんしなさい」と尻を向けてきます。腰が気持ちいいツボらしいです。


070607-4


帰宅した私にびびって、冷蔵庫の上から30分も降りて来なかったアキ(黒長毛)です。
不在中に抜け毛がたまっていて、ブラッシングでてのひら一杯の毛がとれました。


070607-5


留守番のトッコさんと仲良くやっていたらしいフユ(黒短毛)。
私が4日間、留守にしていた事に気付いているのでしょうか。



小林 照幸
ドリームボックス―殺されてゆくペットたち


昨日の日記で書き忘れていました。
収容された野犬の行く末を、愛護センター職員の視点でドキュメンタリー風につづった作品です。
ドリームボックスとは、飼い主がみつからない野犬や野良猫を、二酸化炭素ガスで殺処分する装置の名前です。
奇跡の母子犬」というフラッシュムービーとあわせて読むと、こういう仕事に携わる人達の苦労が少しでもしのばれます。