何だか、最近以前にも増して「教師という仕事はブラックだ」という言葉を聞く機会が増えたような・・・

私、そういう言葉を聞くと、子供を学校に預ける親としても悲しくなります。

 

教師という仕事は、本当はとても尊くて素敵な仕事なはずなのに。

 

「教師を辞めたい」と思う先生や、そもそもなり手が少なくなっている現状を鑑みると、日本の教育の未来はどうなるのだろうかと不安になる。

現任の先生たちも国の方針が先生たちのために何も動き出さないのをみて、皆好きな方向にむきだしている人もいるだろう。私もその一人なのだろうから。。。

自分で自分の身を守るためにそれはそうだろうな。何れにせよ、自分が壊れたら、目の前にいる子どもたちのことなんてみれなくなるから。

でも、だからと言って、好きに動きすぎて、本当の教育の本質を見失っていかないか心配にもなる。

 

教師は、仕事をこなすだけになってしまっては終わりだ。

ただ授業をこなし、見て見ぬ振りをし、マニュアルのようにこなしてしまっては。

定時で上がる。

給与はもらえる。

自分の生活は変わらない。

でも、それで良いのか。

 

良いはずがない。

 

先生は、子どもの「人」となりを育むプロ出なければならない。

授業をする、校務分掌を行う、事務処理をする、採点をする、評価をする、、、、

叱ったり、指示を出すのが先生の仕事ではないのだ。

あなたをみて、「先生」をみて、「人として感じる」ものがないとプロとは言わない。

今の日本には「先生」が何人いるのだろうか。

 

最近は、広告でも何でも「稼げる」だとか「儲かる」だとか「副業だ」とか、何だかお金を稼いで自分の人生を楽しむことにフォーカスしすぎているような風潮になってきているのではないかと感じている。

お金を稼いだらいいのか。

いや、違う。どんな成功者たちも、「人のため」を考え行動した結果がああなったのだ。

お金のために動いていては、何も変えられないのだ。

しかし、今、みんな何のために働こうとしているのか。

 

教師は、先生は、何のために働いているのか。

 

「子どもたちのため?」

 

本当か?

子どもたちのために何をしている?

それは本当に一人一人の子どもの人生観に何か影響を与えるものか?

自己満足になっていないか?

大人のための仕事になっていないか?

本当に子どもたちのために動いているのなら、本当にそうなら、私は残業代をくれとは言わない。そんな時間もったいない。

 

 

私は思う。

子供たちのためになりたいのなら、自分を成長させることが一番大事だ。

魅力的な人でなければならない。

自分の言動で、相手の考え方が変わるくらいの。

自分の中の固定概念を捨て、常に向上心を持ち、自分自身と、目の前の人と向きあう覚悟を持って、常に考え、成長し続けること。

残業しないで、勉強する。自分を向上させる。

子供達が学校に通うということは、先生に出会えて、人生が大きく変わるのだ。

だから、プロでなければならない。どんな子どもの前でも。

それが、私たち教師の仕事だ。

残業で体が心が持たない?

「子どものためにならないこと」は勇気を持って切り捨てろ。

プロ意識を持って自分を改革しろ。周りの顔色伺うな。周りはプロになのか?

私は、子どものために仕事できていると思えていたら、残業を残業と感じないし、苦じゃない。

でも、意味わからん会議が長引くのはおかしいし、帰るけど。。。笑

 

校長、あなた方は、先生たちが「自分を成長させるための時間が持てるよう」業務請負を管理しなければならない。

先生たちの目の輝きが失われていれば、あなたの学校に通う子どもたちの目の輝きも失われます。

子どもたちの目の輝きが失われれば、親の目の輝きも失われ、その親の目も、その周りの目も、地域の輝きが失われて行くでしょう。それでも、学校で何も事件が起きなければ、自分に責任はないと言えますか?

 

これから日本の未来を担う子どもたちを育てるということは、日本の未来を先生たちが担っていると言っても過言ではないのです。

子どもたちを大切に思う先生方を大切にしてください。

「ブラックだ」「残業代くれ」「学校行きたくない」「辞めたい」なんて先生に言わせないでください。

 

教師って素敵な仕事なんだよ。

マニュアルなんてない、自分にしか、あなたにしかできない仕事なんです。

教師は大変だ。でも、自分次第で何でもできる、子どものためなら力が湧いてくる、有一無二の天職なんですよ。

 

私は4月からまた先生に戻る。

私は目の輝きを失わない。

目の前にいる子どもたちの人生に関わるのだ。

考えが重いって?

いや、違う。

これがプロとしての考えだ!!