サマーソニックという催しは実力主義なんだ~

と感じたのが、ENHYPENのステージだった。

 

230820 Summer Sonic in Osaka Blockbuster(액션 영화처럼)ENHYPEN HEESEUNG 직캠 FANCAM 4K FOCUS - YouTube

 

 

【ENHYPEN】サマソニ東京レポ‼︎バンドバージョンのレアライブ/フェスに大福とは/ピカチュウにまで優しいヒスン/曲にノって緩く踊るENHYPEN達カッコ良すぎてあっという間‼️【エンハイフン】 - YouTube

 

ビジュアル、踊りは最高!とは皆思っていても、歌の実力はどうなの?

本当の実力者の中で見劣りしない評価を得られるのか。サマーソニック出演を嬉しく思いながらそんな懸念を抱いていた。

 

そんな中、こんな記事に出会った。

 

”昨年のMMA(Melon Music Award)出演者15組中 生歌を披露したのは歌って踊るグループの中ではENHYPENとMONSTAXだけ、という事実が番組進行表の流出で明らかになった”という。

踊りながら歌うというのは想像以上に難しい事だと知っている。だから、音源に被せたりすることに私は批判的ではない。下手にハーハーゼイゼイの歌を聴かせるリスクよりいいと思う。けど、実際にその場で聴いている観客には胡麻化されているような気分になるというのも理解出来る。随分昔、BTOBが日本で売り出しの頃 日本でのファンミで被せであることを謝っていたことがある。普段は生歌であることをモットーにしているんだけど、、、って。それで韓国の事情を知った。

女性アイドルグループは殆どが被せらしい。パフォーマンス重視、そして何より売れ過ぎて碌々休んでいないメンバーなら無理もないと思う。が、授賞式のたった一曲でもそうなのか!とちょっと驚きではある。

日本のサマソニでは「被せ」なんて問題外。どのアーティストも生歌だ。

純粋に芸術としての音楽を楽しむのが耳の肥えた日本の聴衆なんだなぁと感心した。