最近は前にも書いたようにワナワンにハマっていた。

プレイリストベスト15なんて聞くとどの曲も凄い! 

この驚きはBTOB発掘(約二年前)以来のこと。 

で、そろそろとワナワンのアルバムを集めつつある。

簡単に入手出来るものもあれば、かなり探さないといけないものもあって、一苦労だ。

だけど、コンポで聴きたい私には欠かせない作業だ。

 

で、メロディなら当然だけど、 BTOBもカムバックで騒がしい。

韓国のアルバムリリースって凝っている。 予告からティーザー公開から、MV解禁。メンバーからのアピールインスタグラム。 今回はかなり見逃した。 仕方がないよね。 

U-Nextでこのドラマを視聴するのにも忙しかったから。

だけど、ここに書くまでには至らなくて、

今はBTOBの「The Song」のYouTube再生に励んでいる。どちらも期間限定なので~

今回の「Be Together」というアルバムは今までの楽曲から一皮むけたような進化を見せている。 最初は期待した傾向と違っていて、アレッて思ったんだけど、

音楽的には成熟度とその個性は凄く感じるようになって気に入った。

やっぱり、BTOBだわ~ってなった💙

ワナワンは楽曲の良さもパフォーマンスも両方の魅力が溢れているんだけど、

ここで比べるのはホントはバカバカしいんだけど、

CDを大音量で聴いた時の音の厚みというか、その音楽の細部はBTOBの豪華さが好きなのよ。

CDが届くのがホント楽しみ。

 

ということで、ちょっと近況でした。

 

さて、「二人の恋は場合の数」第18話は以前にも触れているので、会話中心で。

第18話 『そばにいる』

ウヨンのバイト先で熱いコーヒーを被って火傷して以来

電話攻勢で時間を共有することになったイ・スとウヨン。 

スーパーで買い物して、彼の部屋で

スが作ってくれた豪華な海鮮麺を前に、「あの時(ウヨンが相手にしてくれなかった頃だ)は俺は辛かったんだ」 ジッとスを見つめるウヨン。「何?」 「別に何でもない」 「そんな顔で見られると心臓が止まる。又、逃げられそうで」 「痕が残らなければいいな」 「なぜ?お前の負担になるから?」 「未来の恋人に申し訳ないから」 「ヤァ、キョン・ウヨン!」 「旅立つ男を好きになる女はいない。夢を追い駆けている間、大人しく待つのは私じゃない。どんな障害も乗り越えてあなたを待つ18歳の女の子はもういないのよ」 

 

部屋に並べられていた写真を見て「旅に出るの?」「それが仕事だから」という会話を経て、ウヨンが出す結論は 恋人には傍に居て欲しいという彼女の願いだ。

食後、後片付けをする代わりにミルクティーを買いに出されたウヨンが部屋に戻ってみると、

衣服の乱れたスとテーブルの下に薬が。

「脱いで…」 「何だよ?」「脱いでよ!」「何だ何だ、欲望を抑えろ!」 襲われると思って慌てるスの仕草が可笑しい~~

ミルクティーを飲むス、ウヨンが服をずらした背中の火傷の手当てをしている。

「体調が悪いから帰ってとか、薬を塗ってとか言いなさいよ」

「帰ってほしくないし、傷を見られたくもなかったんだ」 「バカなの?」 「お前と居るとばかになってしまう」 「隙あらば告白ね」 「それでも、お前は鉄壁の防御だろ」 フッと笑うウヨン。

「今、笑ったね。 笑っただろ!」 「ジッとして、まだ終わってない」 ジッとスを後ろから見つめるウヨン。「後頭部もイケてるだろ?」 ウヨンは又、フッと笑う。

 

【こういうスの笑いのセンスは独特だ。チャラチャラ自慢のように聞こえるセリフだが、相手を和ませようとの配慮がスの優しい本質を語っている。スとの距離は確実に縮まったけど、ウヨンは旅立つ彼をまだ受け入れようとはしない。言葉通り、待つばかりの恋人関係というのは抵抗があるようだ。兵役のある韓国ではそれをきっかけに分かれることが多いと聞く。辛抱強い日本人には??と思うのだが。文化の違いなのかしら?】

 

行きつけの喫茶店風居酒屋?で女三人。 憂鬱な顔が並んでいる。

 

ヨンヒは弟が塾を止めたことに悩んでいる。

ハン・ジンジュは合コン相手が最悪で、自分の外車を汚される羽目に会い結局サンヒョクに助けられ、お礼に食事をと申し出るが彼に映画を一緒に見たいとねだられた。

 

ジンジュ「何があったの」 「イ・スでしょ?」 「いい加減目を覚ましたら?」

「私だっててそうしたい、オンニは?」 「チョルスが成長した」  

そしてジンジュの合コンの話へ。

ヨンヒ「今日は平気よ。愚痴の権利はあなたに譲る」  「嬉しくない権利だわ」

ジンジュ「人生はシナリオが決まってると言うでしょ。本当なら書いた作家を懲らしめたい」

ウヨン「そうね。片想いに恨みがあるのかしら? ああ、恋愛って何でこんなに難しいの」

ジンジュ「私のシナリオは変態が書いたんだわ。もう最悪だわ」 「車はどうしたの」 「業者に任せたわ。 イ・スは何て?」  「何も言われてないわ」

ヨンヒ「ビハインドがあるわね」  二人「ビハインド?」 ヨンヒ「図星ね」 「…」

【女子トークの典型ってこんなの? 余りこういう会話をしたことがないので、とても新鮮!】

 

コンビニでスが水の6本入りを購入する。 街歩き?をした時それがウヨンの一日分と言ったのを覚えていたのだ。←殆ど一日 帰さない積り って彼の計画なんだよ~

 

帰路のウヨン。 スの部屋での言葉を思い出す。

「キョン・ウヨン 俺が行かなかったら? ここに残れば好きになってくれる?」

「私の為に夢を諦めるの?」 「答えて、今日から真剣に悩むから」

 

翌朝、二人は車で出かける。 ウヨンが運転してる。 「どうして私が・・・」

そして、どこかの港町。 「ここはどこなの?」 「注文津だよ」 「俺の心の中」←?

「散々こき使って! ああ、イライラする」 水を差し出し「飲めばスッキリするよ」

「俺の一日にようこそ、キョン・ウヨン」 

お祖母さんを見つけ挨拶するス。「恋人かい?」 「いいえ、まだです」

 

「どうやって知り合ったの?」 「物語の幸せな結末のその先にあの二人が見えたんだ。手をつないで歩く二人を撮っていたら知り合ったんだよ」 「意外ね。冷たい人だと思っていたのに」

 

防波堤の突先で、遠景が美しい。周りには誰もいない。スが花束を贈る。ウヨンに似合う白い小花を束ねた可憐なもの。【花束って何気ないものだけど、相手のイメージを大事にしなきゃぁなあって思うのはこういう場面 トッケビにもこういう場面があって 蕎麦の花が似合っていた】

二人 帰りながらスが言う。 「キョン・ウヨン。お前にとって意外性に富んだ俺でいたい。共に過ごす時間の中で、お前につけた傷を全部癒したいんだ。 毎日お前の事を考えてやっと答えが出た。行くなと言うならどこにも行かない。そばにいるよ、俺は」 「私は・・・」

「待って、真剣に考えて。 まだ、(手を胸に当てて) 心の準備が出来てないんだ。行こう、俺が運転する」 「何よ口を挟む隙も与えないのね。 やぁ、ガソリンを入れないと」 

 

途中車を止めてウヨンを口説いた場面は・・・・過去に書いたので省く。

 

後で感じるのだけど、ウヨンは彼がそばに居られないということに随分悩んでいる。

好きだと云う事は分かっていて、遠慮する理由のジュンス社長との交際も終わらせたウヨンがなぜイ・スの元に飛び込めないのかと疑問に思うけど。 

随分躊躇った末に スの術中にハマった感じがして

嬉しい展開なのだけど、不安を残している。 恋の駆け引きは難しい。

 

だけど、若い人にはこういう会話を楽しんで学んでほしい。

私が若かったらきっと随分参考になっただろうと思うから。

人生に伴侶を見つけることは永遠の課題だ。

簡単に出会える人もいるだろうが、私は苦労した。 

年を取ってもあの時の苦労は忘れない。 

人間関係の築き方って本当に学ぶ場所?時?機会? 具体的に必要だよね。