ついに平成30年減反政策廃止 | こめ奉行〜お米作りのプロへの道〜

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こめ奉行は、広島県のほぼ中央に位置する世羅町で稲作を主とする生産農家です。
販売している米は私達が生産したものと近隣の仲間(農家)から直接仕入れてたもので、
広島県内での卸売業、ネット販売による全国展開をしております。

お久しぶりですっ🙆‍♀️✨

 
スタッフのやよいです(´∀`)!!
 
先日からブログを更新した方が良いよ、、
と口々に言われるので更新いたします照れ
 
 
 
農家にとっては、変化の年となる予定の
平成30年になってしまいました。
 
あけましておめでとうございます㊗️㊗️
 
 減反政策が廃止になるから大丈夫?
ってよく聞かれますけど、全然大丈夫です爆笑

補助金はあくまで補助ですニコニコ
あったらいいけど、なくてもいいもの。


減反政策廃止で予算減るんかな〜ええことじゃ。
と、思ってたら農業に対する国の予算が減ったわけではありませんでした。
むしろ増えてます。
じゃあ、なんで減反廃止したの??って
思われると思います。
 
廃止の理由として小規模農家、兼業農家を減らし、大規模化に拍車をかけるためなのかなって思ってます。(あくまで私の持論です)
 
 
減反政策の予算は大型農家向けへの補助金増加
又は新しい事業予算へと変わりました。
 
 
兼業農家さん、小規模農家さんを潰して
大型農家、法人が残ればそれで良いのか。

 確かに効率的な農業をしていくために農地の集積などは必要なんですけど、けどね、
違いますよね。
こまいのはおらんくなれって違うよね。
 

もっと予算見直してください。
減反政策廃止してもいいからもっと使うべきところを考えてください。

みんなが居るから、
大きいも小さいもあるから成り立ってるんです。
 
 
 
特に、こめ奉行のある中山間地域はそうです。
みなさんが居るから、助けてもらってるから
成り立ってる農業なんです。ほんとに。
 
 
自分たちだけ残れば良い。
自分とこさえ良ければそれで良い。
 
そんな農業をしてたら上手くいかないよね、きっとショボーン
 
ほかの商いでも同じことが言えるんじゃないかなって思います。
 
 
 
と、今日は真面目なお話でしたキョロキョロキョロキョロ
 
 
 
こめ奉行はこれからも
地域の皆様と一緒に頑張りますニコニコ
 
 
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               (有)こめ奉行.