先日、友人SRのキャブのオーバーフロー対応をしましたが、取り付けミスってまして、アクセル戻しても回転落ちが悪い、という現象が起きてました。


エンジンの回転上げてアクセル戻して回転落ちが悪い場合、今回はジェット類も変更してませんので疑われるのが、ダイヤフラムに穴があいている、またはインマニへの取り付けが甘い、というどちらにしても二次エアーを吸い込んでいるというパターンです。


二次エアーを吸い込んでいると思われるところにパーツクリーナーとかを吹いてみて、エンジン回転数が落ちるなら、そこから吸い込んでいるということになりますが、SRはキャブ1つしかないので中開けてダイヤフラムの確認もしておきます。

キャブを外す時点で、やや斜めにキャブがインマニに刺さっているのでこれかな?と思いながらも一旦キャブを確認。

前にバラしたときも確認してましたので、念のためですが、やはり穴はあいていないようです。

取り付けはしっかりと、バンドもしっかりと締めてエンジン始動。

アクセル戻してスムーズに回転落ちるようになりました…取り付けですね。

友人SRの場所は自宅から1時間くらい離れているのですが、10分で作業完了です。

手を抜くと余計に時間が掛かることのよい例ですね。以後、気を付けます(笑)