警察学校のドラマ | 〜好き勝手な書き物〜・白・ のBLOG

警察学校のドラマ

(長文失礼)



陽はまた昇る という警察学校をテーマにしたドラマが新しく入ったが、これが面白い。警察学校のドラマは、ようやくきたか、という感じだ。



さて、僕は大学の始めまでは警察官を目指していたので、警察学校についても色々調べたり、オープンキャンパスにもいったりした。確か一年生の頃だったかな。一年生の頃は、四年生向けに大学で開かれた警察官採用試験の説明会にもひょっこりと参加して、採用官の話も聞いたりした。一年生のときに北海道警察の説明会に参加。オープンキャンパスが始めて行われるらしく、それでせっかくだから、と行ったな。二年生に神奈川県警察、四年生に警視庁だったかな。三年生は行政書士試験で忘れていた。





で、ドラマの話になるが、あれは、緩い。ゆる過ぎる。全てが。警察官の敬礼を見たことがある人ならわかると思うが、あんなダラダラやっていては教官に怒鳴りつけられる。教室も、まるで緊張感がない。警察学校での授業もちょっと見たが、あんな緩くない。喋り方も、全然違う。もっと軍隊っぽい。そして、反抗的すぎる。あんなことを入校式前に言ってたら、恐らくビシバシやられるだろう。





ところで、警察官を目指す者は、明らかにリーマンショック以前に比べ激増している。一年生のときは、説明会には20人もいなかったが、四年生の頃は50人くらいいた。しかも、地元の北海道警察でなく、東京都の警視庁の説明会なのに。



それで、何が起きたかというと、ペーパー試験の難易度が上がった。つまり、過去の試験勉強では対応できないレベルにしてふるいにかけたのだ。それにより、国家公務員を目指していた者の多数が一次に通ったと思われる。過去の警察官試験対策では対応できなくなった。



北大の学生が国家公務員二種や、早稲田慶応の学生が国家公務員三種や地方公務員に降りてきたようなもの。



ペーパーの難易度を上げるということは、そういう学生が大量に通ってくる、ということだ。



それは誰が見ても分かる。それでいて、根性がないのが増えた、というが当たり前だろう。そんなの分かり切ってる。それは試験を作る方が間違っているのだから、若者がふ抜けたわけでは決してない。



ドラマでも、あれは三浦春馬さんかな?主役の生徒で「就職できないから採用試験を受けたら受かった」と言っているが、それができるのは相当勉強ができる人だろう。



今は、ちょっと勉強したくらいじゃ通らない。少なくとも、当時は絶対無理だった。あれは地方公務員試験のレベルではなかった。


僕は大学で法律を勉強していくうちに、司法書士や行政書士などの国家資格を取って、それを生かした仕事がしたいと思うようになって、警察官を目指すのを辞めたのだが、警察官は基本的には嫌いじゃない。









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