司法試験の予備試験 | 〜好き勝手な書き物〜・白・ のBLOG

司法試験の予備試験

法科大学院修了者以外にも新司法試験の受験資格を与える初の司法試験予備試験が15日に開始された。出願者数は8971人。予備試験は、経済的な理由で法科大学院に通えない人に受験機会を確保するため導入され、その合格者数が注目されているとのこと。15日の試験科目は一般教養、民法、刑法などの短答式。一次試験に通れば、次は7月の論文式試験、最終的に10月の口述試験に受かれば、新司法試験の受験資格が得られるというもの。口述試験の合格発表は11月10日。

これ、実は法科大学院に行った人でも受けることができる。ということは、合格者数にもよるが、法科大学院に行ったうえで、今回の予備試験を受けて合格し、そのまま新司法試験を受験して合格することもできる。もちろん、その分対策は大変だが、早めに受かれば、法科大学院を中退でき、その分学費が浮くことを考えれば、その道を選択する人は少なくないと思う。というか、それが主流になるかもしれない。これは受験生は大変だ。

新司法試験に三回ミスった人は、法律も教養試験も並外れた能力があるから、そういう人が数年後に行政書士試験に参入してくる可能性はかなり高い。司法試験を受からなかった腹いせに、行政書士試験、司法書士試験で高得点を取ってくるだろうから、その分問題の難易度も上がるだろう。

あと数年だ。

また、そうやって法律の勉強しかしてない人達がそれらの資格を取ったところで、どうせまともに仕事など取ってこれないだろう。そうなると、ますます食えない資格と揶揄されるのも予想がつくね。