行政書士が交渉? | 〜好き勝手な書き物〜・白・ のBLOG

行政書士が交渉?

でも一つだけ、行政書士が正々堂々と交渉できる相手がいるんです。

(補助者は多分ムリですが)

それは、役所です。


行政書士は国から許認可を貰うために書類を作成します。


許認可ってのは、結構国が自由に出来ると言うか、裁量があるらしく、要件が揃ったから「ハイ良いですよ」とはいかない場合が多いらしいんです。


例えば外国人のビザ延期とか、飲食店をする際の立ち会い検査みたいなやつとか。


その時に、役所の人が「ダメだこりゃ」って言ったら
行政書士は、「ちょっと、何で?良いでしょ、これはこういう理由があるんだから、認めてくださいよ」


って、現場で言えるはずです。


これ立派な交渉ですよね。

でも国(役所)が相手ならできるんです。


相手がバリバリの公務員ってのがクセですよね。

そこを論理的に切り崩せて、しかも役所と良い関係を築いていくのが、行政書士なんです。


ダメだったら、今は行政手続法に基づいて聴聞の代理も出来ます。


~行政手続法に基づいて聴聞が開かれた場合は、主宰者なる第三者が出てきて、役所の職員に質問したり証拠提出を求めたりしますから、多分、かなり強力な意味合いがあるのです~


それでもダメで正式に不服申し立てをするとか、事件訴訟で裁判をやるってなったら、これは弁護士の出番です。



まぁ、何も交渉出来ないからじゃあ行政書士がダメなのかって話では全然ないし、交渉なんか出来なくても行政書士のフィールドはまだまだありますから問題ないんです。


だから、そこん所に焦点を当てたドラマをやれば良いんですよ。


全部がドロドロとした堅苦しいのではなく、基本的にコミカルで、交渉する場面の論理の組み立ての方はちょっと大人なゲーム感覚みたいな(文章構成と語彙力が乏しいため、凄く薄っぺらな感じがしますが…)

絶対面白くできます。



さて、行政書士の業務はよく、誰でも出来ることだ~なんて言われますが、それを言い始めれば何でもそうですよ。裁判だって登記だって土地の調査だって。

仮に法律の縛りがない中で、どう頑張っても自分で出来ないのは、手術と葬式くらいです。


調べりゃ大概は出来るんです。

その調べる時間や面倒な手間を省くために専門家っているんです。


「頼む」って言われて、自分でやれば一ヶ月かかり、しかも正しいのか不安だけど、頼めば三日後には正確に全部できちゃう。これがプロなんです。