秋葉原連続殺傷
朝日新聞から抜粋
秋葉原での17人無差別殺傷事件で殺人罪などに問われた加藤被告(27)は28日、初公判で「今回の事件で私が犯人であること、事件を起こしたことは間違いありません」と起訴内容を認めた。弁護側は責任能力を争う姿勢を示した。
こういう事件があると、弁護士は大体が「責任能力」で勝負します。
これを、非難するのが一般的ですが、、。
ちょっと考えたのですが、弁護側は、これしか手がないんでしょうね。
通常なら、もう、極刑です。被告人がどれだけ反省したって、弁護士がどんなに裁判官の心情に訴えたって、過去の判例上、無期懲役は極めて難しい。社会全般も、許さないでしょう。
司法に対する目は厳しいですからね。
だから、こうなったら、一発逆転の「責任能力」の有無で勝負するしかない、これが唯一の武器なんでしょうね。
ただ、やっぱり遺族からしたら「ふざけるな」ですよ、往生際が悪い、反省していないなどと思います。
普通はそうですよ。
でも、弁護士は、職務上、依頼人の利益のために動かなければいけませんから、利益になる可能性が一でもあれば、それはやらないといけないんでしょうね。
弁護士ってのはやったものを、やってないとか、仕方ないとかって言わないといけないんですからね、私には絶対出来ません。
- アキバ通り魔事件をどう読むか!? (洋泉社MOOK)/洋泉社ムック編集部
- ¥840
- Amazon.co.jp