さて、1月6日(月)にはいきなり新年初、2025年初の練習試合をしてきました。相手は日体大荏原高校。ガス橋で試合をしました。年末も共同開催で多摩川ウインターカップをしたばかり。その最終試合で対戦したばかりでしたが、お互い1月中旬には大会や練習試合が入ってきます。試合経験を積む必要もあるため、試合を組みました。年末は何とか勝つことが出来ましたが、今回は果てしてどうでしょうか。さて結果は・・・
第1試合
駒澤大学 2-16 日体大荏原
負けてしまいました。先発は2年生のキャプテン。この試合は立ち上がりからコントロールに苦しんでいました。そして調子が上がらないピッチャーな上に、内野ゴロもアウトに出来ず、外野もミスをするという悪循環。送球ミスや連係ミス、ここ最近で見たことのないくらいミスの多い試合となってしまいました。点差が全てを物語っていますね。どうしても1ニングで大量失点を喫するという悪癖が修正できませんね。もちろん新年明けてすぐの試合で準備不足というのは否めません。しかしそれは相手も同じ。日体大荏原も5日からスタートしています。この差が何を意味しているか、単純に準備不足だけが原因だったのでしょうか。ただこんな試合でも2点を返せたことは大きかったように感じます。それにしてもひどい内容となってしまいました。
第2試合
日体大荏原 6-3 駒澤大学
この日は日体大荏原と2校戦。午前中で行いました。10分くらい休憩した後の試合も負けてしまいました。先発は1試合目と同じく2年生のキャプテン。この試合も序盤で失点するも1試合目よりは粘ることが出来ました。初回に2点を先制された本校はすぐさま裏に1点を返します。3回裏には1点を追加し追い付くも4回表には失点し3-2。5回裏にはまたしても追い付いて3-3と、粘ることが出来ました。6回表に4-3とされてしまいました。この日はグラウンドを借りている都合上、使用時間が限られていました。恐らく80分程度で7回まで突入しました。最終回、粘りに粘ったのですが、ついに3失点を喫し、離されてしまいました。ただ、粘ればこうした緊迫したシーソーゲームを演じることができるのです。そう考えると1試合目がもったいなかったですね。序盤に大量失点してしまう悪い癖が出て、試合の趨勢が決まってしまうとなかなか試合になりません。やはり2試合目のような展開の試合を重ねて行きたいですね。
当日はグラウンドを取って頂き、試合を組んで頂きました日体大荏原高校のK先生、S先生、審判の皆様、大変お世話になりました。また宜しくお願い致します。寒い中、応援に駆けつけて下さいました本校保護者の皆様、応援ありがとうございました。