9月8日(日)には東京都各地において、東京私学新人大会が実施されました。本校は愛国会場でした。対戦相手も愛国高校。公式戦で本当に良く当たりますね。本校にとっては八支部大会以降の初の公式戦。新チームとしてしっかり勝ち進みたいところ。さて結果は・・・

 

 

東京私学新人大会初日 愛国会場 第2試合

 

愛国    4 0 1 0 1    6

駒澤大学  2 2 5 1 X  10(5回時間切れ)

 

何とか勝つことが出来ました。先発は2年生の背番号10。今年のキャプテンは昨年はショート。本格的にピッチャーを始めたのは8月から。昨年のピッチャーのように投げ込んでいた訳ではないので、やはり制球に難があります。ピッチャー初めてあるあるですが、公式戦は待ってはくれません。そんな不安もある中での試合ではありましたが、結果はその通りになりました。後攻だった本校は、先頭から4連続四球。続くバッターは三振に切って取りますが、続くバッターには死球。そして7番にはレフトへ2塁打を浴び、4失点。初回に4失点はキツいですね。ただこの回もしっかりアウトにすべきプレーがありました。ただでさえ、コントロールが不安なピッチャーなので、野手のミスが出てしまうと大量失点になってしまいます。直後の裏には何とか2点を返します。2回表1アウトから四球を2つ出すものの、何とか0点で凌ぎます。2回裏には同点に追いつきます。背番号10は3回以降何とか立ち直りますが、不安定さは拭いきれません。攻撃陣は3回裏に2アウトから相手の四球を挟んで5得点。ここで一気に突き放します。これでほぼ勝負あり。後は最少失点で切り抜けて、攻撃は粘り強く攻め立て、確実に1点ずつ奪って行くというスタイル。最終的には、90分時間制という私学大会初日のみのルールで勝ち逃げることが出来ました。愛国高校は良いチームでした。何よりもピッチャーが昨年から投げていたという点だけでも良いですね。試合をしっかり作ってくるので難しかったですね。愛国高校のY先生、また宜しくお願いします。

 

当日は会場校を務め、対戦頂いた愛国高校のY先生、T先生、審判団の皆様、大変お世話になりました。そして多数応援に駆けつけて下さいました本校保護者の皆様、応援ありがとうございました。次も頑張ります。応援宜しくお願い致します。