更新を続けます。3月10日(日)には、神奈川県にあります白鵬女子高校へ赴き練習試合をしてきました。とは言っても、私はこの日教え子の結婚式。しかもこの日は新入生基礎学力試験。副顧問も校務で行けず、コーチに引率をお願いしました。午後からで1試合。その後はケース練習などを行ったようです。白鵬女子高校は今年度の神奈川県の新人戦で神奈川ベスト4! 東日本大会に出場する予定です。本校のように東日本大会滑り込みとは違い、堂々の成績で出場するチームです。初の東日本大会出場で悲願の1勝を目指す本校にとって願ってもない対戦。さて結果は・・・

 

 

 

 

第1試合

 

駒澤大学 2-9 白鵬女子

 

負けてしまいました。先発は2年の背番号1。東日本大会に向けて白鵬相手にどこまで通用するかを試すには絶好の機会。序盤は何とか0-0で試合を進められていたようです。試合が動いたのは3回表。本校の先頭が四球で出塁。続くバッターがバントで送り、1アウト2塁。続くバッターは三振に終わるも、2アウト2塁からタイムリー2ベースで先制。良い形で得点が奪えたようです。しかしその後がいけません。先頭の8番にヒットを許し、9番に送られ、1アウト2塁。ここまでは本校と同じ。1番に戻ってライト前ヒットを許し、1アウト1,3塁。ここで恐らくスクイズを決められ野選となり、同点。さらに1アウト1,2塁。3番は三振に切って取り、2アウト1,2塁。ここで4,5,6番のクリーンナップに3者連続タイムリーを浴び、合計5失点。取られすぎです。これでほぼ試合は決まってしまいました。6回にも1点を返しますが、後の祭り。追加点も奪われ、一方的な試合となってしまいました。やはり4,5,6番のバッティングが本校との大きな差のように感じました。後日キャプテンに聞くと、ここまで大差で負けるような試合ではなかったと言っていました。あくまで本校の事情ですが、学年末試験、三送会、卒業式で修学旅行を控えるという中ではなかなかソフトボールに集中出来なかったのかも知れません。ですが東日本大会は待ってはくれません。しっかり準備しておきたいですね。

 

当日は練習試合を組んでくださった白鵬女子のI先生、審判のKさん、引率頂いたMコーチ。大変お世話になりました。また宜しくお願い致します。