新年明けましておめでとうございます。ブログの更新が遅れて申し訳ございません。今後のブログで改めて挨拶させて頂きます。そして能登半島地震で被害に遭われた方々へ心よりお見舞い申し上げます。

 

昨年の12月24日(日)ノクリスマスイブには千葉県にある県立国分高校に赴き、第8回市川ウインターカップに参加してきました。この市川ウインターカップには第4回から参加させて頂いています。今年は県立千葉商業、県立柏井、千葉黎明、市立船橋・県立国分合同、埼玉県から県立越谷北さん、そして本校の6校で実施されました。県立千葉商業は今年度東日本大会に出場します。県立柏井も千葉黎明も強豪です。本校は例年この大会に参加させて頂いていますが、情けないことに上位に入ったことがありません。他県からわざわざ呼ばれているのに申し訳ないです。今回こそは、と意気込んで試合に臨みました。さて結果は・・・

 

 

 

 

 

第8回市川ウインターカップ A面第2試合

 

千葉黎明 8-1 駒澤大学

 

負けてしまいました。先発は2年生の背番号1。ここ最近の試合では初回持たず大量失点が続いています。何とか汚名返上して欲しいところでしたが、結果は残酷でしたね。先頭をサードゴロでアウトにするも、2番には四球。3番の打球はレフトへの平凡なフライ。これをレフトが落球。そして4番は痛烈なピッチャーライナー! 本校の背番号1は避けられず右手に直撃。まだは失点はしてないのですが、展開としては最悪・・・。背番号1は交番、背番号5にスイッチするも、いきなりパスボールで先生を許し、5番にはセンターオーバーの2点タイムリー3ベースを打たれ、中継中に1点を追加され4-0とされてしまいます。またこの展開。強豪相手に4-0からのスタートでは試合になりません。またしても初回に試合が終わってしまいました。ただ下を向いているわけにも行かない本校は初回裏に先頭が四球で出塁。1アウトとなるも、3番がエラーが出塁し、1点を返すも、4番は見逃し三振・・・。ここでも1点しか返せない・・・、この負の連鎖は続きます。2回表には先頭の9番のレフトゴロをレフトがトンネル。無死3塁となり、1番にはセンターオーバーのタイムリーヒットを浴びあっさり追加点を許してしまいます。これで本当のジ・エンド。確かに千葉黎明は強いです。前回の練習試合に勝てたのは恐らく主力がいなかったのだと思います。それでも、コールド負けする相手ではなかったですね。というか、接戦に持ち込めるだけのチャンスはあったはずです。こうも為す術なくやられてしまうとは・・・。ピッチャーが粘れない、エラーがでてしまう、バッティングで返せない・・・。まさに打つ手なし。どうしてここまで力が落ちてしまったのか・・・、それともこれが本来の実力なのか・・・。ただ本当に千葉黎明は強かったですね。全員がソフトボールを理解し、やり切ろうとするチームでした。

 

 

 

第8回市川ウインターカップ A面第3試合

 

駒澤大学 3-12 市立船橋・国分合同

 

昼食を挟んで3試合目も負けてしまいました。先発は2年生の背番号5。第2試合目で背番号1が右手に打球を受けたので投げることは出来ませんでした。この試合は本校が先攻。何とか先制に成功するも、早速初回裏にエラーで出塁を許すと、3番5番にタイムリー2ベースを浴びてあっさり逆転を許します。2回表にも下位打線でチャンスを作り、1点を返し、3-2と食らい付きます。何とか0点で抑えていきたい所でしたが、先頭にヒットを許すと、続く打者にバントで送られ、盗塁を許し、続くバッターのセカンドゴロで得点を許してしまいます。その後もエラーが出て、タイムリーを打たれ、5-2と突き放されます。絶対に負けられない本校は3回表にキャプテンが意地の3ベースヒットで出て1点を返します。ですがその後が続かない・・・。どうしてこうもうまくいなかいのか・・・。5-3となりそれでも何とか、と思いたい所でしたが、先頭を四球を許すと続くバッターに左中間を大きく越える2ランホームランを浴び、またもやジ・エンド。決定的な一打でした。これで試合は終わってしまいました。市立船橋・県立国分合同は合同チームとは思えないほど良く打ちますね。甘い球は見逃してくれません。それにしても・・・、コールド負けとは・・・。取ったり取られたりの展開に持ち込んでも、最終的にはコールド負け。私としても言葉がありませんでした。今大会は2試合予選リーグをやり3位になってしまうと2試合しかできません。優勝までは望んでいませんでしたが、ビリとは・・・。そして負けるにしてもコールド負け、なおかつ2試合とも。わざわざ千葉県まで来てこの結果は厳しかったですね。

 

今大会の優勝は県立千葉商業。千葉黎明さんとのタイブレーカーを制しての優勝でした。まさに東日本大会に出るだけのチーム。対する本校も東日本大会に出るのですが・・・。片や優勝、片や最下位。この絶望的な現実。東日本大会は3月25日からです。それまでにどこまでこの差を詰められるか。第2試合で負けた千葉黎明さんにも、優勝した千葉商業にも曲がりなりにも秋には勝っています。でも現実はこれです。かなり厳しい状況ですが前を向いていくしかありません。

 

当日は大会を企画、運営して頂いた県立国分のS先生、市立船橋のI先生、対戦頂いた千葉黎明のK先生、当日参加されていた千葉商業のT先生、県立柏井のK先生、越谷北のY先生、審判団の皆様、大変お世話になりました。またよろしくお願い致します。千葉まで応援に駆けつけて下さいました本校保護者の皆様、苦しい状況ですが、部員と共に乗り越えていきたいと思います。応援よろしくお願い致します。