さて、10月31日(火)には本校において「第36回マラソン大会」が実施されました。本校のマラソン大会は私が生徒の時から実施されている伝統的体育行事です。私が生徒の時は男子校だったので3年間走りました。共学となってからは男女で分ける必要も出てきたので1,2年生のみの行事となりました。走るのは二子玉川にある、玉川緑地運動場の土手をです。男子10キロ、女子5キロを走ります。我々が子どもの頃はマラソン大会は一般的でしたが、ここ最近ではマラソン大会を実施しない学校もあるようです。そんな中、本校はマラソン大会を実施し続けています。この日も晴天に恵まれ、例年通り実施されました。
ソフトボール部の部員たちも一生懸命走っていたようです。学年順位10番台になった部員も多数出たようです。マラソン大会は自分との戦いです。一生懸命走ろうと手を抜こうと順位が上位だろうが、下位だろうが、全て自分次第です。以前私が顧問に成り立ての頃はソフトボール部でも「何位以内に入れ」と指令を出したこともあります。それは全力でやることの大切さを感じて欲しかったからです。でもこれは程度の低い要求でした。こういうことを言わないとちゃんと走れない生徒がいたからです。今年の部員たちはどうだったのでしょうか?一生懸命走れたのでしょうか?私はここ数年、駅前での生活指導係なので、会場には行けていません。部員たちの行きと帰りの話を聞くのみです。
さて、11月5日(日)には高体連秋季都大会の2回戦(ベスト8がけ)が待っています。しっかり準備して大会に臨みたいですね。