~九十九里浜・成田から来た期待のエース~ 久我和弥編 | 駒澤駅伝応援日誌、大学駅伝東方見聞録

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2009年3月、駒澤大学玉川校舎グラウンドにやって来た新入生、上野渉・千葉健太・久我和弥・後藤田健介・攪上宏光・手塚佳宏・西澤俊晃の『F-1セブン世代』、そして、岩手山焼き走りマラソンで存在をアピールをした宇藤康大、高島平20kmロードで64分台を出した、攪上と高校からのチームメイトの齋藤昌紀。今回は九十九里浜に近い、成田出身で今回の箱根駅伝で4区を走った、久我和弥を語る。


久我は2009年のひろしま駅伝で1区を走り千葉に続いて区間4位と健闘を見せた、地元での千葉国際クロカンで千葉と攪上に上野に勝ち、4位入賞を果たす。駒澤に入学後に5000mを走り自己ベストをたたき出した。9月の日体大記録会で10000mの自己新記録を叩き出し、1ヵ月後の第86回箱根駅伝予選会で星創太・井上翔太・後藤田・千葉の集団を走ったが個人12位得が自身は納得が行かなかった走りだったと私は思っていた。


久我の大学駅伝デビュー戦となった、第86回箱根駅伝は4区を任された故障で欠場を容疑なくされた、上野と星の分まで4区を走り区間8位の走りを見せて、久我本人にとってはこれからの自覚や覚醒に向けた走りだったと違いないと感じた。そして、千葉クロカンでは14位と健闘をして、成長をしている姿を見せた。久我の走りを見て、上野・千葉・攪上・後藤田と共にカルテットの穴を埋めるような存在として活躍をしてほしいと願う。