意識がなくなりました | ふつーの主婦がふつーに思う日々

ふつーの主婦がふつーに思う日々

実母、義父の介護生活も終わり、子ども達も巣立ちました。
日々の生活や仕事で感じた事など、ダラダラと綴ってます。

点滴をやめて8日目。


いつもの時間に面会に行くと、顔馴染みになった看護師さんがいました。


あ、○○さんだ…久しぶりに顔を見たかも


なんて思ったのもつかの間、


お昼前頃から、母の意識がなくなった事を聞きました。


手も足も冷たく、体温も血圧も下がっている為、足元にはカイロを置いて温めてくれてるとか。


手を握ると冷たくて


一生懸命手をさすりながら温めてあげました。


「まだ声は聞こえてますから」


と看護師さんに言われ、


冷たいね、私の手、温かいでしょー?
お母さんはひとりじゃないからね
みんなが周りにいるからね


と声をかけてあげました。


それでも面会は5分


コロナが恨めしいです。


「この先、急な変化があったら夜中でもケータイにお電話していいですか?」


もちろんです。
枕元に置いて寝ます。
それでもなかなか出なかったら、しつこく鳴らして下さい。


「今夜は私が当直なので…」


あぁ…○○さんが当直で良かった…


いや、ここの看護師さん皆さん良い方だけど、結構早いうちから顔馴染みになって、色々話を聞いてくれた人だから、何となく安心。


でも


あんな状態の母を見て、寝られるはずがない。