こんにちは、若林農園の若林です。
初めての投稿で恥ずかしながら緊張しているよ。
さて、何を書こうかと思いましたが、今は4月ですね。
4月、それは、自然界に於いては長い冬を乗り越えた草木が芽吹き、萌え、花を咲かし
新たなる一年が始まる、始まりの刻。
人間社会においても入学、入社、異動、配置換えが行われ
出会いと別れの交錯する始まりと終わりの刻でもあります。
新たな始まりにかかせないものがあります。
そう、あれです。自己紹介。
というわけで簡単に自己紹介をします。
私の名前は若林佳晃です。
+平成22年に会社を辞め、平成23年から新規就農者支援制度に乗せてもらい
平成25年より、富山県富山市上熊野の地で『若林農園』の屋号のもと、
新規就農いたしました。
主品目はビニールハウスでの小松菜の周年栽培に
露地栽培での、スイートコーン、辛味大根、キャベツです。
施設園芸と露地栽培を組み合わせた
複合経営型農家に分類されます。
総栽培面積は、延面積で2ha程。
東京ドーム換算すると東京ドーム0.425531914個分の面積で作ってます。
農業は厳しい、辛いと先人は言いますが、
こんなに自由かつ、気楽な仕事は無いと思います。
私は大学を卒業し、一般企業に就職しました。
理由は皆がそうしていたから。
現実は理想とはかけ離れ、毎日、毎日憂鬱でした。
紙やすりでじっくりと削られるような日々が一生続くのかと思うとぞっとしました
なのですぐに会社を辞めることになりました。
逃げ出した先に楽園なんて無い。また、新たな戦場があるだけとは言ったもので
職を転々としていくうちにどんどん、駄目になっていく自分が嫌いになりました
このままでは駄目になる。組織で働けないなら自分で何かしよう
そう思いったった時にさらなる絶望が私を襲いました。
「あれ、俺、資格も経験も貯金もねえやん」
常識的に考えて、そんな人間が起業することなどまず不可能
逃避行動を重ね、何も積み重ねて来なかった人間が、己の力で業を行うことなど不可能なのか?何でもいい、何かできそうなことはないのか?
今でも覚えています。
就職せずに、ぶらぶらする息子に殺気立つ両親が寝静まり
実家の居間に設置されたPCで息を殺しネットサーフィンをしていたあの夜
見つけました!
新規就農者支援制度。
その内容は農業研修を受けて実際の現場で栽培技術、農業経営を学び、
1年以上研修した後、農業設備の整備を支援してもらい経営体として独立できるというもの。
これなら、できるんじゃないのか?
不意にさした一筋の光明。
誘蛾灯に惹かれる蛾のようには次の日、私は富山県の新規就農窓口の門を叩きました…
その後、紆余曲折を経て私は、今、農業を行っています。
経営開始して今年で5年目になりました。
農業は楽しいです。これが正解であるという絶対的な方法論が無い為、
法律の枠の中であらゆる栽培方法があり、どれを選ぶのも自由
新たに作り出すのも自由です
私は野菜農家です。様々な野菜があり、何を作るかも自由です。
私が作った野菜を食べて喜んでもらえます。
「おいしかったよ」って笑顔で買いに来てくれます。
サラリーマン時代には得ることができなかった
仕事に対する、やりがい、仕事の成果に対する自信を得られています。
何より自分の仕事に誇りを持てるようになりました。
私にとっての農業とは自らの自尊心を取り戻す戦いなのかもしれません。
そして、ここに至るまでに様々な方の支援を受けました。
公的な補助金も受けています。
つまり税金です。
そういう意味では、富山県民、日本国民の力で私は農業をさせてもらっているとも言えます。
その為、私は、農業で必ず成功しなければならない使命を感じています。
野菜の道に邁進し、高品質の商品を作り出し、必ずそれをやり遂げようと思います。
といいつつも、三つ子の魂、百までと申しますように
昔から適当だったので、生来の性はなかなか治りません。
栽培に失敗したり、関係者様に迷惑をかけることも多々あります。
ただ、野菜に対してだけは常に本気で取り組んでいます。
なので、ゆるい感じで若林農園の情報をゆるゆると伝えていける
BLOGになればいいなあと思います。
よろしくお願いいたします。