小松の人間分析 | こまつオフィシャルブログ「こまつの今宵もヒャッホゥ」by Ameba

小松の人間分析



“気分屋“



よく、日によって言ってる事が違うって指摘をされる人がいる。


『実際言ってる事が前と違う事を言ってる』
なんてよくある話だ。

それを適当に言ってると思われがちだが、実は結構深い事があったりする。



実は前と言ってる事が違う様な事。
その一連の事を考えては修正考えては整理の繰り返しの産物なんだろうと思う。

考え方なんて一日単位で変わるモンだ。
熱い事を考え、それを後で冷静に分析をする。

俺みてぇな真面目な人間なら毎日なにかしら真面目な事考えてるだろうし。




ちなみにそれで揚げ足を取る奴は会話になるとは思わ無いから、話す気を無くす。


揚げ足の度合いを子供級にすると屁理屈になるのだ。




気持ちの変化っていうのは気分屋。

考えの変化は気分屋ではなく、
キチンと考えの変化には考えの過程が存在する訳で。


前と言ってる事が違うって人は
俺結構好きなんだわ。



ただ、結構だらしない所があったりすると思われる。


考えの過程において、その変化に対して"考えの整理"が付いてこないために

『あれ?そうだっけ?』

という事になる訳だ。



前と言ってる事が違うってよく言われる人は、
商売や人の指導は向かない。



下の人間やお客からの不満があれば、
ほぼ必ず揚げ足を取ろうとされる訳で。



いわゆるスキを作るわけだ。





人との対話において、
最もスキを作らない事がポーカーフェイス。

感情を出さずに、必要最小限しか相手に伝えない事が最もスキを作らないと考える。



これの悪い例が、人見知り。

人見知りってそういう原理だと思うのよね。
あくまで俺の分析だが。




相手にこう思われたくない。
ダサいキモイ。
変な印象を持たれたくない。



つまりマイナスの印象を持たれたくないがための、言葉選びに困る訳。

相手がどういう性格か分からないから、どう絡めばいいかが尚更分からない。



結局ポーカーフェイスって訳じゃないが、
下手な印象を与える位ならば、最小限のコミュニケーションでいいだろうと。



人見知りの悪いクセだよね。



ちょっと見方を変えてみよう。

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例・電車の中。


座席は全て人が座ってる。

駅で年寄りのおばあちゃんが一人乗って来た。
おばあちゃんが乗って来た事により、当然この選択肢が頭をよぎる。




━━━座席を譲ろう━━━




しかしここで疑問。
座席を譲るのにも勇気がいるように感じるのは何故だろうか?


ここで座席を譲ろうとは脳裏に浮かぶも譲れない人はいっぱいいる。

その半分はこう思ってるのでは無いか?





席を譲ると、周りに注目されて恥ずかしい。


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いい事する事が恥ずかしいてっなんやそれっ!笑




ここで躊躇なく席を譲る人と
視線が怖くて譲れない人。





この差ってのはもっと歳食っていった時に明確な差が生じると思う。

そもそも相手に必ずいい印象を持たれたいっていうのは、
基本的には慢心だと思うからね。


怖がら無い事。
相手や周りに引かれたら、何故引かれたかを考え後悔する事。

そしてまた挑戦する事。




これがポジティブだと思う。



俺なら大丈夫!次々!

っていう根拠の無い自身はポジティブでは無いのだから。


失敗ばかりして。
"そのたびに学んで活かしてる人"ってのは本当に強いね。






↑に書いた一連の文はあくまで俺の分析だからね。
これが絶対。などとはミジンも思ってないからの。


@コママ