久しぶりの記事になりました。


田舎ぼっちになって早何年、

今回は失敗談をお話しようと思います。





嫁いできた当初、貯金無し、田舎ぼっちまっしぐら、話し相手は旦那だけ。


こんな生活を送ってた私。

自分の収入が無くなった途端に将来への不安が急に募り、大きな失敗を犯します。





焦った私が何をしたか!

それは就活を急いだことです笑笑


え?悪いことじゃなくない?そう思いますよね。

うん。私もそう思います。



ただ私の場合は片田舎に越して家の片付けも、今まで実家で生ぬるい生活を送っていました。



そんな生活から一転、慣れない家事や料理、生活リズムと自分のこともままならないまま、焦燥感に駆られたままに就活して、嫁いで2ヶ月目からフルで働き始めました。


そして1ヶ月で退職しました笑





原因は単純に福利厚生だけ見て選び、土日祝休み、育休OK!?良いじゃん!!それだけで未経験業種へ飛び込んだんですね。

片田舎給料安い、それでも生活の足しになるなら、えんやこらと働いて心がぶっ壊れました。



未経験業種とは何か…

詳しいことは身バレ防止で言えませんが、医療関係でした。片田舎の医療は良くも悪くも世間が狭いんです。





そして退職の最大の要因!



それは!!





人間関係です笑

なんてことないです。人間関係です。



私の教育係の方と折り合いが悪く、結果的には適応障害になってしまい退職。

ざっくり言うととんでもないお局にしごかれ、ついていけなかったんですね。

口を開けば恥をかき、毎日奮闘しましたが、何をしてもどう動いても手厳しく叱責されメンタルブレイク。



そうなってくると体に不調が出始め、


具体的には



・夜中に腹痛で目覚めて眠れない

・話そうとすると喉がつっかえて言葉が出ない。

・食べれば嘔吐を繰り返したため食事が恐怖になり食欲不振

・仕事中に訳も分からない涙が止まらない

・常に焦燥感に駆られ、モヤモヤが消えない



こんな状態が土日も連続して続いていました。



私自身、舐められやすいし、大人しい、逆らわない、ニコニコしてる。それでもわりとコミュ力高くて、相手が誰でも大した苦労もせずに生きてきたんで、人間関係で悩んだこと無かったんですよね。それが全て覆され心が折れました笑




甘いって思うでしょ?

私も甘えだと思ってました。ただ人間、壊れる時は壊れます。


声を大にして皆さんに伝えたい。




無理に蓋をして動くと人間壊れます。



そして片田舎は世界が狭い!

わたしは隣町まで通勤しましたがさらにさらにド田舎だったために、通常の常識が通じなくて、まさに年功序列、男尊女卑そのままの世界でした。


まぁ…働いたところが悪かったんだと思います。



その後の私は旦那の判断で心療内科に連れていかれ適応障害の診断を受け、診断書を握りしめて上司へ連絡、別部署への提案もらいましたが、その上司もろくでもなく尊敬できない人間だったので全てを蹴りました。



そして最大の原因、教育係のお局さんはお咎めなし。人生最悪ですね。



私自身は気持ちに蓋をしてニコニコしていたため、上司は順調と思っていたらしく驚かれましたが、安月給でやってられんやい!これが当時の気持ちでした。






適応障害はストレスの要因から離れれば快方に向かうケースが多く、私は早い段階で離れたためにその後少しずつ回復しました。



重度の適応障害だったため診断書を上司に見せたら後は早かったですね。



今回の記事は無様な私の就活失敗談を書きましたが、まとめとして


・環境の変化に慣れるには自分が思っている以上に時間がかかること。

・焦って就活してはいけない

・一度壊れると回復まで時間かかり結果的に半年1年無駄になる



焦ると冷静さが無くなり正常な判断が出来なくなります。



ちなみに私はその後実家に強制送還され、しばらく休み、実家から戻ったあとは必死で在宅勤務を探していました。

なぜならこんな片田舎で人と関わるのはゴメンだったからです。在宅の探し方はまた次回ご紹介します。



そして何か趣味を持たねば!と思った私は、多肉植物を育て始め、それは今でも趣味として我が子のように愛でています笑笑

多肉植物は完全な趣味なのでどこかで箸休め程度にどこかで記事を書こうと思います。



片田舎へ嫁ぐ方へ

焦る必要はないので私のような奴もいるよってことですね。

そして焦って不安なら私のブログを見て笑ってやってください。

大抵の事は何となるし、時間が薬になっていきます。