他の記事でも触れていますが、バセドウ病になった時の事も書きたいと思います。
まだ診断される前は
動悸で歩けない。
ご飯を食べてもお腹が空きすぎてお腹が痛い。
すごく汗をかいてたまに鼻血が出る。
という感じでした。
最初は内科で診てもらいました…動悸があったのと、いつもの量のご飯を食べてもお腹が空いてお腹が痛くなるのを不思議に思い受診をしていました。
内科の先生に
「うーん甲状腺、腫れてるね。検査をしておこうか」
と言われてなんとなく採血をされて帰りました。
数日後に病院から電話がかかってきて
「予約の前に来ていただいても構いません」
と言われたのでとりあえず予約より前に行ってみました。
すると前の内科の先生ではなく、甲状腺科の先生に
「バセドウ病だよ」
と検査の結果を見せられました。
検査表は評価が1〜5まであって、3が正常の物でした。
私の検査の表は何個かの項目で5だの1だの測定不能など書いてあって、予想外すぎて思わず笑ってしまいました。
先生に
「笑い事じゃないのよ。倒れて入院してもおかしくないの」
と優しくたしなめられてしまいました。
とりあえず話し合いの結果
「本当はこの数値だと1日7錠くらい薬飲まなきゃいけないんだけど、なんだか元気そうだから3錠から始めてみましょうか?」
と、お薬での治療が始まりました。
その後色々ありましたが、約2年で数値を安定させる事が出来ました。