二重国籍 | けこですのブログ

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娘が私に買ってくれたパスポートカバー。
富士山の部分がクリアになっていて、菊の御紋が浮かび上がるようにデザインされている。
北斎さんも凄いが、後世にこんなアイデアを思いついた人もなかなかのもの。
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レンホーさんがすでに民進党の代表になったと聞いてのけぞった。
本人はもちろんの事、「国籍」の重要性をみな少々軽々しく考えているのではあるまいか?

私は日本国籍のニュージーランド永住権保持者を26年やっている。
ニュージーランドは多重国籍を認めている国ではあるが、それはそれで「国柄」と言うもの。
私の場合、日本国が多重国籍を認めない限り、この国の国籍を申請することはない。
いや、たとえ日本が「多重国籍を認める」と法改正しても、多重国籍になるつもりはない。

もし私が日本とニュージーランド両方の国籍を持っているとしたら?
万が一にもこの両国が国際紛争に巻き込まれて対立した時、どうしたらいいのか?
自分の利益になる国の側につけばいいのだ。対立する側の情報を流してもいい。
敵国になった方の国へも自由に出入りできるのだから、テロだって可能だ。

で、ニュージーランドに住みながら日本人である私はどうなるのか?
万が一戦争にでもなれば国外退去を言い渡されるか、隔離収容されるか。
ニュージーランド国籍を持っていれば「私、ニュージーランド人だもん!」と言えるのだが。
その代わり私が若い男性ならば徴集されるかも知れない。

まさか紛争、まして戦争なんてと言うなかれ。
よその国の国籍を持つ事は、よその国の国益のために働く事もあり得るという事なのだ。
何も銃や竹槍で戦うばかりが御国のためではない、国益のために働く方法はいくらでもある。
ましてや国会議員である。何をかいわんや。

国会議員とはそもなにものなのかと言えば、国民の代表として国益のために働く人をさす。
その国会議員が多重国籍という事ならば、その人のいう国益とはどこの国の国益なのか。
これは基本中の基本で、レンホーさんは「そういう事とは知りませんでした」
とでも仰りたいのか、これはトボケているかバカなのかのどちらかとしか言いようがない。

そんな人が国会議員としてまかり通り、ましてや党の代表者なのだそうだ。
党員、議員はもちろん、支持者の知性と民度を疑う。

多重国籍という物は、事件や事故、もしくは今回のような追及が無い限り表には出ない。
ニュージーランドに住む日本人の中にはこっそり多重国籍を保持する人もいる。
私は嫌だ。他人には知られなくても自分が知っている。

ニュージーランドは私に永住権を与えてくれた。
だから私はニュージーランド在住の良き「日本人」にならねばならない。
法を守り、税金を納めるが、参政権は行使しない。
日本人はたった一つの国籍、パスポートしか持たないはずなのだ。