天神さんのご縁日 | けこですのブログ

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北野天満宮。お社の周りはこの通り
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毎月25日天神さんのご縁日。
12月25日を終い天神、1月25日を初天神と呼びます。

天神さんはご存知菅原道真公の御霊を祭ったお社。全国にありますね。
道真公の生誕地は京都とも奈良とも言われていますが、
朝廷に仕えた方でしたので、京都は最もゆかりの深い土地と言えます。
ご命日は2月の25日。それで月25日を祥月命日としてお祭りがあるという訳。

さて、どの月でも結構です。25日に京都の北野天満宮にお出かけ下さい。
時間は......そうですね、朝、辺りが明るくなる頃には店が出始めています。
信仰心のある方はまず本殿のお社にお参りを済ませて下さい。
お社の中を一巡りする頃には外ではすっかり露店が勢ぞろいしているでしょう。

本殿正面の参道に並ぶのは縁日の屋台です。
射的、金魚すくい、カルメラ焼き、ヨーヨー、おでんなどなど......。
しかし私にとってはこの辺りでぼやぼやしている場合ではないのです。
横道に逸れて下さい、横道に。

まずはお社を正面に見て右側、地図で言うと東側の道を北へ。
横道を逸れたとたんに他所の縁日では見られない露天が並んでいます。
陶器、靴、家庭雑貨、お菓子、乾物、お茶、漬物......これらは無論新品。
このような屋台は古道具の屋台の間に混じって店を出しているのです。

そこで上の写真をごらん下さい。
どうですか?骨董好きの方にはこたえられない光景ではありませんか?
それこそありとあらゆるジャンルの骨董が所狭しとならんでいますよ。
軒数は......そうですね、骨董だけで7,80軒は下らないのではないでしょうか。
手作り工芸品の好きな方、あなたの好奇心を満たすお店も数多い事を保障いたします。

お社の東側、そして真裏に当たる北側の通りを見て歩くだけで、
朝から出かけたあなたの時計はすでにお昼を過ぎているでしょう。
お腹が空いても心配ご無用、屋台店の他に、通り沿いには食堂も沢山あります。
お好みのお店で昼食をとったら、今度はお社の反対、西側へ。
そこは植木市です。どんな園芸店でも見つけられない植物もここにはあります。
種、苗、若木、盆栽となんでもござれ、種類も量も半端ではありません。

まだ元気が残っていますか?でしたら正面の通り、丸田町通りを渡って、
天神さんの向かい側の出店へ。そこは古本の露天ですから。
面白いのは過去数ヶ月の雑誌のバックナンバーを揃えているお店がある事。
状態が大変良いので、買い逃しなどある方はどうぞ。

やれやれ、疲れましたね。でも楽しかったでしょう?
何を買いましたか?柴漬け。金柑の砂糖煮。ちりめん山椒。
あっ、陶器のお人形!でもこれ、顔がちょっと怖いような気が......。


追記
天神さんはご存知学問の神様です。もうすぐ受験のシーズン。
お札をもらって来られるのもいいですね。
2月25日は梅花祭といいまして、ご命日の行事がありますが、この頃は梅の花盛り。
天神さんの梅園は広く、遊歩道も整備されていますので、梅見に最適です。
ぜひお出かけを。