こんにちは。公認心理師、窪田洋子です。
すっかり投稿ネタシリーズ定着しました!(笑)
幸せな時間と来ましたか。うーむ。
私は精神科病院でも非常勤で認知行動療法をやっていますが、こういうことを考える時間はあります。
特にそこでは、「小さな幸せ」というこについて挙げてもらいます。
やはり、患者さんは、具合が悪い時は、落ち込んで余計に劣等感を抱いたり、
自分を責めたりするケースがあります。
「いいことなんか何もない」とか、必要以上に悲劇的になったりします。
そこで、「朝起きたら鳥の声が聞こえて」「歩いていたら小さな花を見つけた」…
というような、「小さな幸せ」を挙げてもらうのです。
仕事で大成功!大金持ちになった!宝くじが当たった!!
とかは、あまりにも大げさな大きな望み、幸せというのは、多くの場合、それに叶わない確率が高いのです。
ですから、愕然として自分は最低みたいに感じてしまうのですね。
或いは、人と比べてしまい、「Aさんは〇〇が出来るが、自分は出来ない」など、他人ばかり気にしてしまう傾向があります。
それが無いからと言って、必要以上に落ち込んでしまっては、ちょっと現実的ではないのです。
それよりも、「毎日ご飯が美味しくたべれる」「お母さんがご飯を作ってくれる」
更に、「プラモデルの趣味がある」「この間の映画が本当に楽しかった」「前の自販機のソーダがうまい」
とか、日常誰にでもある、だれにでも起こりうる、自分の周りの「小さな幸せ」に目を向けてもらっています。
そうすると、皆さん「自分は本当は恵まれている、自分は本当は幸せなんだ」
という、自分自身の幸せにに気づいてもらえるのです。
私は、やはり、好きな音楽を聴いて猫といる時間。娘と美味しいものを食べている時間。
とかですかね。
本当に日々の、当たり前のリラックスできる小さな幸せが、一番貴重だったりします。
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パニック障害不安障害専門カウンセラー
公認心理師 精神保健福祉士
窪田洋子
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